2013.11.04 Monday
解散してしまうのか?Hands
阪神大震災から活躍し認定NPO法人にまでなった「阪神淡路大震災1.17希望の灯りHANDSの代表理事を務める堀内正美が今月17日に同グループの解散を提案するとか!(神戸新聞記事) 理由は・・・ 1)震災の経験を語ると、聞いた人は涙し、共感してくれる。でも一緒に活動してくれる人はほとんどいない。 2)災害で生き埋めになっても外に知らせられるよう、『笛を持ち歩くように』と伝えてきたが、どれだけの人が常備しているだろうか 3)会員は多いが、実際に活動するのは遺族ら数人。あれだけの震災経験した街で19年が経つ。震災を知る私たちがいなくなれば何も残らないのではないか? とあるが・・・ きっとこのNPOは堀内正美というビッグネームだけに頼ってやってきたんでしょうね?当初は若い世代も多かったはず、彼らの意見をうまく取り込んで人を育てられなかったのでしょう。 「当日、若い世代がいればどう思うかを聞いてみたい。受け継ぐ意思があるなら、時間をかけてバトンを渡したい」と言うが・・・どうなんでしょうね? |