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人間の証明
人間の証明

「人間の証明」1977年10月公開。

「犬神家の一族」に次ぐ角川春樹事務所製作第二弾作品。
「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね」という西条八十の詩の一節と、それを英訳しジョー山中が歌った主題歌が大ヒットした。

原作は森村誠一。主演は松田優作。
脚本は一般公募!賞金500万という当時の映画製作にあたっては破格の金額も話題をさらった。

▼77年5月----------

スピーク・イージーは風俗営業法違反(無許可営業)で摘発され、2週間の営業停止処分を受けた。

その間に改装工事を行い、ダンスフロアの面積を広げて風俗営業許可を取得。

「クラブ純子」の姉妹店「LINDA CLUB」がオープン。

▼77年7月----------

流通系イベントに「出張ディスコ」をプランニングし好評を博す。

ビア・ガーデン・イベントに進出。


▼77年9月----------

東洋ビル内の4F・5Fに
Restaurant&Bar「Mellow Beach」開店。

Mellow Beachは六本木のSilver Spoonというフレンチレストランを参考につくった店だった。天井は空調パイプなどむき出しで、拭きつけ塗装のみとした。家具はしっかりした籐製の耐久性のあるものをインドネシアで造らせた。

4階でエレベーターを降りると吹き抜けになっている。
階段をあがって5階へあがるとすぐ右手にピンボールゲーム台が2台。左手にはキャッシャーと階段上のフラットなスペース。

そして大きく長いカウンターがあり。、そこを抜けるとテーブル席が10席とジャイアントテーブル。その奥にはダンスフロアになったりライブのステージも可能なスペースがあった。

久しぶりに斉藤と浜田がやってきた。オレはカウンターに入り、彼らを迎えた。

オレ
「就職決まったんだって?」

斉藤
「うん。一応内定が出た。」

浜田
「広告代理店だぜ!信じられねーよ」

斉藤
「代理店って言っても3流だから(笑)」

オレ
「バッカヤローそれでもうちの学校からじゃー上出来じゃねーか」

浜田
「んだんだ^^」

オレ
「ところで斉藤、オレはまだ紹介してもらってないんだけど?」

斉藤
「えっ?誰?何?」

オレ
「彼女だよ^^」

浜田
「(笑)」

斉藤
「あー見せるほどのものでもないから」

オレ
「今度ここへ連れこい!」

浜田に彼女はいないが、斉藤には長く付き合っている彼女が居る。という噂を聞いていた。

斉藤
「そーいえばTWISTも解散するらしい」

浜田
「世良はプロ志向じゃなかったか?」

斉藤
「ヤツだけがムキになってる。解散記念にポプコンに出るらしい」

オレ
「以前あいつのボーカル聞いたけど・・・ひとつ間違ったら化けるぞ」

浜田
「そーなのか?オレは聞いたことないなー」

オレ
「斉藤、あいつらにゆっといてくれ、出るんなら絶対に目立て!って」

浜田
「そーだ目だってナンボだ(笑)」


▼77年10月----------

売り物件、東京新宿のディスコ「チェスタバリー」を視察。
買収金額と改装工事費を含めると、新規に出店する費用と変らない金額になりそうだった。であるならばあえて新宿に限定せずに、六本木にシフトして物件を探す方向で戦略変更を考えた。

東京進出は、「六本木」に!オレは拘っていた。

スピーク・イージー店内で客同士の乱闘事件が2件発生し、1件は警察が介入した。もう1件はヤクザが関わり、店を巻き込んだややこしい問題となっていた。

「あんたのバラード」がポプコン本選でグランプリを獲得。


▼77年11月----------

盛況な「LINDA CLUB」の所有権を巡って問題発生。

「あんたのバラード」第8回世界歌謡祭でもグランプリを獲得。


「Mellow Beach」

斉藤
「ムトーちょっと相談にのってくれ」

世良
「おっす!^^ご無沙汰!」

オレ
「おっ!ひさしぶりじゃねーか売れる前にサインくれ!(笑)」

世良
「ははは^^解散でメンバー足りずに困ってるのにそれどころじゃない」

オレ
「ん?」

斉藤
「実は、占部と新しいメンバーでTWISTをやることになったんだ。」

オレ
「なんだー?もうレコード発売してるのにか?」

世良
「そーなんだ・・・単刀直入に言うけどベースで入ってくれないか?」

オレ
「誰?」

斉藤
「ムトーお前だ」

オレ
「あーーー?」

世良
「プロでやる以上、最強のメンバーでやりたいんだ」

オレ
「オレが今更ベースやっても最強になるわけねーだろう(笑)」

世良
「いや、なるよ」

斉藤
「オレもなると思う」

オレ
「おいおい^^本気か?」

その後、酔っ払って、日本の音楽シーンに殴り込む。ロックで革命的に変えてやる。と熱っぽくヤツは語った。聞いていて微笑ましかった。オレがこの数年間で失くしてしまったモノを見たような気がした。

オレはちょっと後悔した。新宿をとらなかった事を。このタイミングで東京に拠点があったら、なんとでもなったのだ。オレがベースをやろうがやるまいが、最強にする為のフォローはできる。と思ったし、絶対の自信があった。

オレ
「ちょっと時間をくれ」

世良
「おう。待ってる」

念のために前田に斉藤を連れてヤツのアパートのある針中野まで車で送らせた。デビュー前に酔っ払って帰りにケンカでもしようものならすべてがパーだ。(笑)

横山
「どーするんですか?」

オレ
「お前はどう思う?」

横山
「売れなかったら・・・バカみたいですからね」

オレ
「そーだな」

横山
「斉藤さんは、今のムーさんの実態を知らないでしょうから」

オレ
「なんならビジネスの方はお前が跡をとるか?」

横山
「えっ?ムーさんプロでやりたいんですか?」

オレ
「(笑)」


インターフォン。何度か鳴った。時計を見ると9時・・・無視して起きなかった。どうせ何かの営業だろう。インターフォンは何度も鳴り、ついにはドアを叩く音。いいかげんにしろよ!と思い文句のひとつも言うつもりでドアを開けた。

「ムトー○○○○だな?傷害及び暴力行為で逮捕する!」


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| Journal | 09:33 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
あらららら〜〜〜
やばいぜ
ベースどころじゃないぜ
| 藤野 | 2009/12/16 10:35 PM |

いよいよ次回は最終回です。^^
| るーく | 2009/12/19 12:06 PM |










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