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I Love Youからはじめよう



「安全地帯」18枚目のシングル1988年6月21日 発売
「I Love Youからはじめよう」

80年代を代表するバンド「安全地帯」ラブソングが多い中で、たまにノリのいい元気な楽曲もあったりして人気でしたねー。そして今年は完全復活ということで、新曲もリリースして頑張っているようです。^^

安全地帯完全復活オフィシャル
1979年9月PART2-------------

土曜日・・・13時

横山
「明日、Mary'sで午後からクラブの練習なんですけど、ムーさんどうします?」

オレ
「んーーーちょっと今回はパスする」

横山
「浜田さんは来るそうですけど・・・」

オレ
「そっか。ん?なんだ?」

横山
「いえ、ちょっと浜田さんが変なことを言うもんですから」

オレ
「(笑)」

横山
「ムーさん相当疲れているみたいだから無理させるな!って言われました」

オレ
「昔から心配性なんだよショーヘーは^^」

横山
「はぁ〜ショーヘーって・・・」

多くのホステスがいるクラブなどは日曜日が休みの店が多い。Mary'sもマリーらの休息日として日曜は休みにしている。そして、それを利用して学校の「mar'sClub」の練習場所として再びそこを解放することになっていた。

この間、浜田と打ち合わせをした時にショーコの話をしたところまでは覚えていたが、その後のことはよく覚えていなかった。

オレ
「Mary'sPART2だけど、まだマリーと話ができていないんだ。オレとしてはその方向で考えたいんだが関川がLINDA3をやる気になってるから、そのあたりをうまく調整するのにもう少し時間がかかる」

横山
「わかりました。でももう少しゆっくりでいいと思いますから、あまり無理しないで下さい。」

オレ
「なんだよ!さっそくか?(笑)」

横山
「いえ・・・」

後、少しなんだ。だからラスト・スパートなんだよ。ここで立ち止まることは出来ないんだ横山。口には出せないけどな。

その後、前田や松井、関川、田口に嶋本などが出勤してきてわいわい言いながらそれぞれの事務処理を行っていた。オレは仕事の話はせずに、皆が好き勝手に自分が関する店の運営方針などの話をしているのを聞くともなく聞いていた。そして時間になると一斉にそれぞれの店に行った。

さっちゃんが新しいコーヒーを入れてくれた。

村上
「ムーさん。あのクルマずっと乗ってらっしゃったんですか?」

オレ
「ん?あーSRか?そう大学に入ってすぐぐらいからかな?」

村上
「皆さん不思議がってます。」

オレ
「そう?」

村上
「どうしてもっといいクルマに乗らないだろうって」

オレ
「えっ?SRあれはいいクルマだぜ(笑)」

村上
「毎日乗るには不便じゃありません?」

オレ
「そーだな(笑)でも今の状況で毎日クルマに乗る方が不便で、タクシーを利用する方が絶対楽だから^^」

村上
「それは、そーですね」

オレ
「SRは手のかかるクルマだけど、それ自体が面白いんだ。^^なんなら一度乗せてやろうか?」

村上
「はい^^期待しないで待ってます(笑)」

オレ
「あははは^^」

そういえば、昔から「クルマを持ったら?なんなら買ってあげようか?」と言われていたが、それは一切断っていた。クルマが必要な時はSRに乗った。クルマは2シーターで、それ以上乗せて走りたくない。というのがオレのクルマに対する嗜好性だったから・・・でもそれもそろそろ変えなくてはならない時期なのかも知れない。と思ったが、欲しいクルマがなかった。

オレ
「じゃーオレは先に出るよ!」

村上
「行ってらっしゃい^^」

▼18時・・・北新地くらぶ「ライム・ライト」

オレ
「この間、理恵ママに仕事もらったんだ」

洋子
「どんなお仕事ですか?」

オレ
「ポールっていう店にギター奏者の派遣する仕事だ」

洋子
「あのお店はもともと普通のパブだったけど、姉が買い取って今のようなお店になったんです」

オレ
「結構ホステスも居たよ」

洋子
「ユーイチさんはそこへはよく行くんですか?」

オレ
「いや、派遣ビジネスは別会社にしたから今後オレは関わらない」

洋子
「そう。良かった^^」

オレ
「なんで?」

洋子
「ほんとはそのお店は私が責任をもつ予定だったんです」

オレ
「そうだったんだ」

洋子
「ユーイチさんが行くのならミナミから離れた意味がないですから^^」

オレ
「でも北新地のクラブにもそう頻繁にはこれないよ(笑)」

ライム・ライトはれっきとしたクラブだった。たぶんこれが招待ではなくて、普通に来店したらボックス席に座って、ビールを飲んで15分で席を立っても3万円の店だろう。こういう店に付加価値があるとは思えないが、一般的な社用接待だけで存在しているのも不思議な世界だと思った。

それにしても「ユーイチさん」と言う呼び方に抵抗を感じながらも、オレはそれを指摘できずにいた。

洋子
「ユーイチさんはお客さんでなくていいんです」

オレ
「あっそう?」

洋子
「ようやく引越しも済んだので、本当は来週にでもご挨拶に伺おうと思ってたところなんです」

オレ
「はぁ〜」

洋子
「これどうぞ!」

白い封筒がカウンターに置かれた。それをあけると住所と電話番号、そして坂井洋子と書かれた便箋とカギがひとつ入っていた。

オレ
「もしかして餞別のお返しのつもりなのか?」

洋子
「そーじゃありません。アレは手をつけずにとってありますから、それは私の本当の気持ちです。」

オレ
「あのさー洋子ちゃん。」

洋子
「ユーイチさん。余計なこと考えないでっ!女も覚悟を決めて出したものを引っ込められませんから^^」

今更オレはどんなきれいごとを言うつもりだったのか?そう。もうすでに手遅れなのだ!と思った。誰かが言った通り覚悟を決めるしかない。オレは一気にブランデーの水割りを飲み干した。

オレ
「そっか。じゃーまた電話するよ」

洋子
「はい^^」

ギャラクシーの2度目の接待で洋子とはセックスをした。その後理恵ママと一緒に謝りにきた時に30分ほどスコッチ・バンクで過ごしたきりで、彼女がどんなオンナなのかまったく知らない。

理恵ママとの約束もあって様子を見に来たのだが・・・またややこしい事になった。オレとしてはもうこれ以上そういう関係は終わりにしたいと思っていた。

▼19時・・・スカイ・オフィス

バドを片手にデスクの後ろに立って夜のミナミを見ていた。土曜の夜。溢れる客を裁いて、ディスコミュージックの中にどっぷりと浸かっていた日々が懐かしく感じる。そしてLIVEをやって仲間たちと飲む。Mellow Beachの土曜は最高に楽しかった。

それが今や何処にも行くところがなくなって時間を持て余している。

電話が鳴った。受話器をとった。

オレ
「はいBPCです」


「浜田です。ムトーか?」

オレ
「うん。どーした?」


「悪いがすぐにMaggieミナミに来れないかな?」

オレ
「なんか問題か?」


「うん。頼む」

オレ
「わかった」

オレは電話を切って、すぐに飛び出した。もしかしたら移動が間に合わなくてオレが応援に入らなければならない事態が発生した?。まー別にそれがMaggieなら特に問題ではないが、浜田は焦っているように思えた。

オレはMaggieのドアを開けた。

松井
「いらっしゃいませ」

オレ
「あれ?浜田は?」

松井
「もう出ましたけど?」

オレ
「おかしいなー?」

呼び出しておいていなくなるというのはどういう事なんだ?オレは店内を見渡した。見知った顔がいくつかあった。カウンターにひとりで座っている客に視線が張り付いた。そして浜田が呼び出した理由がわかった。

オレ
「よう!ひさしぶり^^」


「すみません。突然来てしまって」

オレ
「いや、懐かしい顔を見れて嬉しいよ」


「私もです^^」

オレ
「どう?女将の修行頑張ってるか?」


「はい。もっとも下働きからのスタートなのでまだまだですけど(笑)」

オレ
「心配して来てくれたのか?」


「はい」

ブランデーセットが出された。間島は出されたグラスで水割りをつくってオレの前に出した。浜田のお節介で半年ぶりに会う事ができた間島は、以前とまったく変わっていないように見えた。


「たった半年しか経っていないのに、Mellow BeachもSPEAK EASYも無くなったんですね」

オレ
「そう。もう遊ぶところが無くなった(笑)」


「部屋も無くなって、何もかも変わったんでしょうか?」

オレ
「あははは^^今じゃ事務所暮らしなんだ。そうだ事務所に行くか?」


「はい」

オレは浜田が戻ってくる前にここを出たかった。オレが間島と一緒に居て嬉しそうにしている顔を見られたくなかった。腕を出すと間島は絡ませてきた。歩いて事務所まで戻った。

間島
「うわーMellow Beachのモノがいっぱいあるじゃないですか!良かったー」

オレ
「あははは^^どうせ捨てられるモノだからな貰ってきたんだ(笑)」

オレはキッチンからブランデーを取り出し、グラスと氷を用意して大きなテーブルに置いた。間島をそこに掛けさせて、オレは水割りを2つ作った。

間島
「私の思い出はやっぱりMellow Beachですから」

オレ
「でも、新しい店もできたんだぞ」

間島
「聞いてます。Maggie北新地にMary'sもオープンさせてカンパニーも磐石だって横山君が言ってました」

オレ
「横山とは連絡を取り合ってるのか?」

間島
「私がたまに電話するぐらいです^^」

オレ
「そっか。まーあいつが全体を切り盛りしているようなもんだからな(笑)」

間島
「この間までショーコさんとすごくいい感じでお付き合いしてたんでしょ?」

オレ
「ははは^^いつ知った?」

間島
「本橋や刈谷までショーコさん変わった!って評判良かったようですから」

オレ
「お前には知られないようにしようと思ってたんだが・・・スマン」

オレはもしかしたら浜田ではなくて横山が企てたのか?と思った。こういう時は素直に疑問を解消する方がいい。

オレ
「ところで浜田はなんて言ってお前を引っ張り出したんだ?(笑)」

間島
「女と別れてどうも様子がおかしいって(笑)」

オレ
「あらら・・・f^^;)」

間島
「それからムーさんが『間島はどうして金沢に帰ったんだろう』って言ってたとも・・・そんなこと聞いて私が黙っていられると思います?」

オレ
「そっか?(笑)」

間島
「覚えてます?最初に私を振った時に、バンドのメンバーになって『永遠に愛し合おう』って言ったの」

オレ
「えっ?あーずいぶん古い話だな(^。^;)」

間島
「ムーさんがプロになるんなら私の楽曲でオトコにする。それまでオトコはつくりません。って宣言した事は覚えてます?」

オレ
「・・・」

間島
「卒業までの2ヶ月は夢のようでした。金沢へ帰るのがどれだけ苦しかったか・・・絶対に帰ってくる!と誓ってムーさんのそばを離れたんです」

オレ
「そっか」

間島
「それをそんな風に思ってたなんて・・・」

オレ
「あーーーすまん。」

間島は涙をこらえて訴えていた。おれは間島の言うひとつひとつを思い出した。

間島
「1年間です。金沢で過ごしたら大阪の営業所に移って来ますから」

オレ
「えっ?」

間島
「でもこれからは、月に1度か2度はこっちに来るようにしようと思ってます」

オレ
「・・・」

間島は正面からオレを見ていた。そうだった。オレは忘れていた。間島をオンナにした途端、従順でオレの傍にいてくれた。それで錯覚してしまったんろう。間島は思い込みが大きく気も強い。こいつがオトコをつくらない!といったら絶対につくらないだろう。性格はショーコと似ているが、考え方は全く正反対だった。

オレはグラスを持ってデスクの奥へ行った。閉じているブラインドを開けた。

オレ
「こっちへ来てみろ!ヒトミ」

間島
「はい」

間島はオレの隣に来た。オレは後ろから軽く抱いて窓の外を眺めた。

オレ
「なかなかいい景色だろう?」

間島
「街の灯りがきれい^^」

オレ
「金沢はいいところか?」

間島
「いつか暮らしてみたらわかると思いますけど、いいところです」

オレ
「遊んでばかりいるバカ旦那か♪」

間島
「なってください^^」

その夜オレは半年振りに間島の泊まっているホテルで間島を抱いた。朝一番で間島はまた金沢に帰っていった。これからは月に1度は来るという。秋が深まっていい季節になったら一度金沢へ行くと約束させられた。それ以外に守れる約束など何もないのを間島も知っていた。

日曜、午前11時・・・

スカイ・オフィス

ドアフォンが鳴った。オレは入り口に行きドアを開けた。

優子
「こんにちわ^^」

オレ
「ようこそ^^入って」

優子
「お邪魔しまーーーす」

優子はちょっと緊張した様子を見せながらも笑顔でやってきた。そして事務所に招き入れた。

優子
「ユーちゃんだけ?」

オレ
「そう」

優子
「うわーなんかお店みたいね^^」

オレ
「そーなんだ。舞台美術の備品なんかをそこらに置いてるから」

優子
「なんか楽しそう^^ここでユーちゃん働いてるんだ」

オレは大きなテーブルにユーコを案内してそこに座らせた。

優子
「お腹減ってる?」

オレ
「うん。ぺこぺこ」

優子
「じゃーお弁当食べる?」

オレ
「うん^^」

オレは冷蔵庫へ行ってウーロン茶をとグラスと用意して大きなテーブルに置いた。ユーコは大きなバックからまるで運動会のお弁当のような重箱を取り出した。それらを広げて得意げに見せる。

オレ
「うわーすげー^^これ全部ユーコがつくったのか?」

優子
「ちょっとママに手伝ってもらったけどねっ!^^食べて」

オレ
「いっただきまーーーす」

おにぎりに卵焼きにエビフライ♪

オレ
「んっまい!ユーコすげーなすぐにでもお嫁に行けるじゃん^^」

優子
「そーお?^^」

オレ
「こんな可愛くてこんな料理が作れるユーコはやっぱりモテモテなんだろうなー」

優子
「ユーちゃんちょっと褒めすぎっ(笑)」

やっぱり人間褒められると嬉しいもので、ユーコのご機嫌も最高のようだった。

オレ
「ユーコも一緒に食べようぜ!」

優子
「うん。いただきまーす」

18歳、本来ならもう少し遊んでいればスレてるところもあっていいはずだが、この子の場合は、ラフな口のききかたをわざとしているようで、本質的にはしっかりした家庭で育てられた上品さがあるように思えた。

オレ
「でもおかーさんから聞かれただろう?このお弁当どうするの?って」

優子
「うん。一人暮らしの友達と一緒に食べるって言った」

オレ
「オトコかオンナか聞かれただろう?」

優子
「全然^^友達は女の子だと決まってるから(笑)」

オレ
「これまでオトコの友達ってのは居なかったの?」

優子
「小学校から女子ばっかりの学校だったからオトコなんて想定外よ^^」

オレ
「そっか^^」

優子
「でも他の学校の子からラブレターはいっぱい貰った^^」

オレ
「ふむ。そりゃーそうだろうな^^やっぱりそういうので会ったりするの?」

優子
「何回かはね!でも同世代はちょっと役不足!」

オレ
「ふんふん」

優子
「あっちょっとエラソーだった?(笑)」

オレ
「いや、そんなことない。^^」

優子
「ユーちゃん。今日はなんか大人しいねっ」

オレ
「そっか?いやーふたりっきりだからちょっと緊張して(笑)」

優子
「そんな風に言わないで、私もほんとは緊張してるんだから」

オレ
「えっユーコでも緊張するんだ?」

優子
「あったりまえでしょ!初めて一人暮らしの彼のところへきたんだから」

オレ
「そっかオレは彼なんだ^^」

優子
「ユーちゃん。この間、彼女になって欲しいって言ったよね?」

オレ
「あっそうだった。」

優子
「一応、そういうお付き合いよ^^」

オレ
「なんか嬉しいなー^^キスしたくなっちゃう」

優子
「・・・下心あるんだ。」

オレ
「えっ?キスはスキンシップだろう?」

優子
「ユーちゃん。私やっぱり帰ろうかなー」

オレ
「えっなんで?」

優子
「キスなんて言われてたら、緊張して・・・」

オレ
「軽いジョークのつもりだったんだけど、外では通用してもこの環境じゃー不安になるよな!ごめん」

優子
「うん。じゃー居たげるっ!^^」

何処まで本当なのか、この年でもうすっかりオンナのテクニック持ってるところがすごいと思うが、可愛い子は小さい頃から自然と身につけて育つんだろうなー

オレ
「後でそこのピンボールやろうか?」

優子
「うん。^^」

結構な量の弁当を食った。ピンボールの勝負に勝てなくてムキになる優子。後ろから抱くようにフリッパー操作を教えエキストラを出すと体をくっつけて喜ぶ。徐々にスキンシップが自然に出来てきた。

ふいに何気に向き治った優子の顔、目が合ってしまった。ちょっと真顔になる優子、オレが顔を近づけると優子は目を閉じた。軽く唇を何度か合わせたあと舌を入れた。片手で優子を抱き舌を吸った。優子の体に力が入り少し抵抗の気配をみせたが舌を緩めまた吸うと、優子の体の力が抜けてオレの手にその重量がかかった。

優子はふいに手に力を入れてオレから離れた。体が感じた快感に本能的な防御意識が働いたのだろう。

キスのあとのトロンとした表情がだんだん引き締まってきた。

優子
「ユーちゃん。私キス初めてなんだからね」

オレ
「いきなりでびっくりさせちゃってごめん^^」

優子
「まー今回は許したげるっ」

オレ
「ありがとう。時々していい?」

優子
「そんな事聞かないでよ」

オレ
「そーだな^^もっとロマンチックにしないとな」

優子
「うん^^」

少女の夢を大事にしながら、どこかそれでも危ない欲が体の中に疼くようなスキンシップ。そうしてこれからオンナになっていくんだろう。もっともオレの役割はこの程度だが

オレ
「そーだ。オレの部屋みる?」

優子
「んーーー」

オレ
「ディスコ・ボーイの時の写真見せてあげるよ」

優子
「じゃーちょっとだけ」

オレは自分の部屋に案内した。

壁一面はヤマハの壁面収納の家具がセットされていて、その奥にセミダブルのベッド。大きなリクライニング・チェアがひとつにサイドボードにオーディオがセットされている。

優子
「ここがユーちゃんの部屋?」

オレは冷蔵庫からコークとバドを取り出してワゴンの上に置いた。新人の部屋には見えない。さて、どんな言い訳をするか?

オレ
「元々社長の部屋だったんだけど、社長は東京に新しい事務所をつくったそうで、たまたまオレが使わせてもらってるんだ^^」

優子
「シンプルだけどなんか高級っぽい^^良かったね」

オレ
「うん。でも普段は夜に寝るだけだから(笑)」

優子
「そーね。こんな風に誰かお客さんが来ない限りあんまり意味ないかも(笑)」

ドライな割り切り方でどうやら納得したようだった。

オレ
「どーぞかけて」

優子
「うん。」

ユーコは大きなチェアに座った。オレは正面のベッドに座った。適当にカセットを選んで鳴らした。

オレは壁の書棚からアルバムを取り出した。ディスコ時代の写真やMellow Beachで撮った写真なんかを見せた。

別のアルバムをオレがベッドに腰掛けて選んでいるとユーコは隣に座った。

優子
「あれ?これ?ヒデキじゃない?」

オレ
「ん?あーーーそうだな」

優子
「ユーちゃんと写ってる」

オレ
「ヒデキが遊びに来たときにジャンケンでオレが勝って一緒したんだー」

優子
「へー良かったね。^^でもユーちゃんの方がいいよ」

オレ
「そう?嬉しいなー」

優子
「ほんとの事、教えてあげようか?」

オレ
「なに?どんな事」

優子
「最初SPEAK EASYでユーちゃんみた時、カッコいいなーって思ったの」

オレ
「ほんとかなー?(笑)」

優子
「だからわざわざユーチャンにコーク注文しに行った(笑)」

オレ
「そっかそれは知らなかった」

優子
「そしたらユーちゃん「一緒に踊ろう約束だぞっ」って」

オレ
「ふんふん」

優子
「一緒にいた友達はいいなーって言ってたのに、居なくなるんだもん」

オレ
「そうだった(笑)」

ユーコは写真を覗き込むように見ている体がくっつく、オレはユーコを体を抱き寄せてキスをした。舌を入れた。ユーコは体をオレに預けている。両方の腕で抱いた。キスをとめてそのまま抱いていた。

オレ
「お天気いいし、遊園地へ行こうか?」

優子
「えっ?」

オレ
「エキスポランド。会社の車があるからそれでドライブしながら行こう」

優子
「うん」

地下駐車場へ降りてSRの幌をたたんで優子を助手席に乗せた。濃いサングラスを渡した。

オレ
「うんなかなか似合ってる。どこから見てもイイオンナだ^^」

優子
「こんなクルマ乗るの初めてよー^^」

オレ
「じゃー行くぞっ!」

オレはエンジンをかけ軽く空ぶかしをしてギアを入れた。阪神高速に乗り万博公園へまでクルマの群れを掻き分けるようにして少し飛ばした。エキスポランドまでそう時間はかからなかった。駐車場へクルマを入れる。日曜日ということもあって混雑していたが、このくらいの方が何かワクワクさせる期待感があっていい。

いくつかの乗り物に乗りジェットコースターで大騒ぎをして、オープンカフェで休息した。コークとソフトを買ってテーブルについた。

優子
「あとでもう1回乗ろうか?ジェットコースター♪」

オレ
「オレはもういいよ」

優子
「もう1回だけ一緒に乗ろうよー^^」

オレ
「仕方ないなー(ーー;)」

ユーコはご機嫌だった。オレはこんなデートをこれまでした事がなかった。常に背伸びをしてクールに気取っていた過去の経験から、いつかこんな風にオンナとガキのように笑いながら純粋に楽しみたいと思っていた。唯一それに近いことができたのがキョーコと付き合い始めた頃だったが・・・

優子
「遊園地、こんなに楽しいとは思わなかった。(笑)」

オレ
「ん?これまでは面白くなかったのか?」

優子
「だって、グループ交際で来てもなんか幼稚で全然面白くなかったもん」

オレ
「ユーコはきっと昔からオマセだったんだな?(笑)」

優子
「同世代とか少し上ぐらいは全然ダメなの」

オレ
「もしかしてオレぐらいがちょうどいい?」

優子
「うん。時々ユーちゃん可愛いし(笑)」

オレ
「あははは^^」

優子
「いつか彼と一緒に観覧車のりたいと思ってたんだー^^」

オレ
「よし!じゃー最後は観覧車だな」

オレ
「うん」

優子
「これ食べる?」

ユーコは自分が食べていたソフトをオレの口元に近づけた。仕方なくオレはそれを齧るように食べた。目の前のコークで流し込むが口の中は甘さでいっぱいだった。ビールが飲みたかった。

その後も乗り物三昧で夕方近くになり観覧車に並んで乗った。西日が眩しい。オレはユーコの肩を抱いていた。一番上に上がりきったところで軽くキスをした。ユーコは緊張することなく頭をオレの肩にのせる。一度それ以上の経験をすると軽いキスなどは当たり前のように受け入れることができるようになったようだ。

優子
「ユーちゃん。」

オレ
「ん?」

優子
「思ってた通りのデートが出来て嬉しい」

オレ
「そっか(笑)」

優子
「うん。^^」

腕を組んでゆっくりと歩き駐車場へ向かった。

オレ
「ところでユーコは何処に住んでるの?」

優子
「西宮」

オレ
「えっ西宮のどこ?」

優子
「香露園ってとこなんだけど知ってる?」

オレ
「子供頃よく香露園浜で海水浴した。^^」

優子
「えーユーちゃんどこに住んでたの?こっちの人?」

オレ
「実家は今でも神戸だよ」

優子
「そーなんだ^^」

名神高速に乗ると西宮までとばすと20分もかからなかった。43号線に降りて、夙川を上がり昔よく行った1軒屋の喫茶店へ入った。二階席の窓際のテーブルに座る。そこからは夙川の様子がよく見えた。

オレ
「このあたりは、春だったらサクラがいっぱい咲いてキレイだろう」

優子
「うん。家から夙川沿いに歩いてお花見するよ」

オレ
「ユーコは大阪の学校だろう?こっちの子だとは思わなかったよ」

優子
「香露園はもともとおばーちゃんのところだったんだけど、中学の時にママが離婚してこっちに引越してきたんだー」

オレ
「あっなんか悪い事聞いちゃったな」

優子
「ん?別にいいよ」

特に気にした様子はなかった。ウエイトレスがコーヒーと紅茶を運んできて、オレはようやく旨い珈琲にありつくことができてほっとした。

優子
「明日はどこで待ち合わせする?^^」

オレ
「ん?」

優子
「電話で眠そうだったけど、忘れてないよね?」

オレ
「明日会う約束は忘れてないけど・・・何時に何処だっけ?」

優子
「それはまだ決めてなかったけど学校の帰りだから4時ごろでいい?」

オレ
「いいよ!何処にする?ユーコの知ってるとこでいいよ」

優子
「じゃー心斎橋の『ウイリアムス』でいいかなー?」

オレ
「・・・わかった。^^」

ウイリアムスの店長はよくディスコへ来ていた常連さんだった。でもまーユーコも制服から着替えてくるようだから問題ないだろう。

そしてオレはユーコを香露園浜のまん前に建つマンションに送って行った。

▼19時・・・スカイ・オフィス

シャワーを浴びて着替えた。冷蔵庫からバドを取り出し窓際へ・・・日曜のミナミの街の灯はここから見る限り変わりない。そう言えばポールに行った時の理恵ママの言葉が思い出された。「ユーちゃんもミナミのオトコだもんね」大阪のミナミとキタ。特にこの世界では確執がある。キタは北新地を中心とした社用で使われる高級クラブが存在し、ミナミはもっと自由で奔放な店が多い。ホステスにもその傾向がある。そしてそれはオトコにも現れているようだ。

電話をかけた。「今から行くよ」それだけ言って電話をきった。

▼20時・・・理沙マンション

オレはドアフォンを押した。

理沙
「はい」

オレ
「オレです^^」

暫くするとドアが開いた。

理沙
「いらっしゃい^^」

オレ
「(笑)」

オレはリビングのソファに座った。理沙はテレビを消した。壁際のパネルに集中配置されたコントローラーでユウセンを付け、リビングの照明を切り替えた。

理沙
「鍵を使わないの?」

オレ
「いきなり入ってくるのもなんだか悪い気がして(笑)」

理沙
「いつ入って来られても私は構わないわよ^^」

オレ
「そう?じゃー突然入ってきて、あそこの手入れをしてるの覘こうかな?(笑)」

理沙
「あっバカっ!(笑)」

理沙はビールとグラスをトレイにのせてソファの前のテーブル置いた。オレはグラスを持つ。隣に座った理沙がビールを注ぐ。

理沙
「昨日から新しい人が来てたわ。ギター弾きさん」

オレ
「そっか。浜田から聞いていたんだけどどう?」

理沙
「うん。浜田君より年は上みたいで大人しい感じの人よ」

オレ
「9月になっていきなりどの店も客が戻ってきたようでバタバタしてるから」

理沙
「そういえば浜田君あなたの事ずいぶん心配してる様子だったわよ」

浜田はこの間の夜のことが相当堪えているようだ。何故かあの夜は昔の話がしたかっただけなのに、オレはいつの間にかユーヤになりきっていたようだった。それは意識しないうちにそうなるので、酔うと制御できなくなる。

オレ
「ちょっと悪ふざけしてみただけなんだ。あいつは心配性なんだよ。」

理沙
「疲れているみたいだ。って」

オレ
「いや。『蒼い蝶』に癒されてるから大丈夫^^」

理沙
「・・・」

オレ
「ん?」

理沙
「ユーちゃん。3匹目いれようか?」

オレ
「えっ!」

理沙は初めて『蒼い蝶』の事を話し出した。惚れた男がヤクザだった。周りの反対を押し切ってそのオトコと暮らし始めて、オトコの望み通りに『蒼い蝶』の刺青をいれた。そしてオトコはある事件で刑務所へ、そしてわずか半年後に獄中死した。

理沙
「私もケリをつけたいの。ユーちゃんの蝶を入れて終わりにする。どう?」

オレ
「本気かよ!」

理沙
「ダメ?」

オレはものすごい欲望にかられた。冷静になるためにビールを飲み干してグラスを出した。理沙はそれにビールを注いだ。

オレ
「入れてくれっ!」

理沙
「うん」

オレは理沙を抱きしめた。そして理沙をソファに押し倒して、脚を開かせた。下着はつけていない。顔を近づけて『蒼い蝶』見た。3匹目を想像した。オレはそこへ顔を擦りつけた。そして蝶たちにキスをした。

3匹目の蝶を入れることによって、2匹の蝶もオレのモノになる。死んだオトコのモノまでオレが全部飲み込んでやる。いいじゃないか。オレにはすでに裕也という亡霊がついているんだ。強烈な欲望が湧き上がってきた。

理沙をもう1度ソファに座らせた。オレはベルトをはずしてスラックスごと下着を下げた。オレのモノは怒張していた。

理沙が口に含んだ。上下運動を繰り返した。オレは堪らず理沙を抱き起こし膝に乗せて挿入した。

理沙
「うぅーーー」

理沙はオレの背中に手を回す。オレは理沙の脚を浮かせるようにして尻を持った。理沙はゆっくりと腰を使う。

オレ
「小さな蝶が最初だったんだな?」

理沙
「そうよ」

オレ
「3匹で完成する」

理沙
「あーどうして」

オレ
「次は少し小さくて右斜め上ぐらいだ」

理沙
「その・・・通りよ」

オレは掴んでいる尻を激しく動かした。

理沙
「あーーー」

理沙はいった。オレは膝の上から理沙を降ろして、ソファに理沙の上体を置き後ろから挿入した。そして犯すように激しく責めた。理沙はすぐに大きな声を出していった。それを確かめてから、オレはゆっくりと動いた。自分の快楽のために動いて、そして放出した。


月曜日・・・


▼PM4時・・・心斎橋カフェ・ウイリアムス

オレは5分前に店内に入った。すでにユーコは待っていた。

オレ
「お待たせっ」

優子
「私も今来たとこ^^」

ウエイターにアイス・コーヒーを注文した。

優子
「ユーちゃん。ゆっくりと向こうのテーブル見て」

オレは言われるままにそっちを見た。同じような高校生風の女の子が4人、こっちを向いていた。オレは軽く会釈をした。

オレ
「ん?今日はみんなで遊ぶのか?」

優子
「そーじゃなくて、ユーちゃんを見に来たのよ」

オレ
「えっ!なんで?」

優子
「覚えてない?あの中に一緒に「マグド」へ行ったヒロミがいるんだけど」

オレ
「んーーーここからじゃーよくわからない。見てこようか?」

優子
「いい。ヒロミがユーちゃんの事を大げさに皆に言って、それで皆が見に行くって言い出して・・・」

オレ
「そっか。オレは審査されているんだな?そーとわかってれば着替えてくるんだったな?」

優子
「ユーちゃんのそのスーツ姿めっちゃカッコいいよ^^」

オレ
「ん?サラリーマンっぽく見えないか?」

優子
「サラリーマンがそんなスーツ着てるわけないじゃん。(笑)」

オレ
「あっそう?」

優子
「きっとこれでみんな満足すると思う^^」

オレ
「じゃーちょっと挨拶してくる」

優子
「えっ!」

オレは席をたって彼女らのテーブルへ近づいた。

オレ
「こんちには^^いつもユーコが我侭言ってるようでごめんねっ!」

女の子
「いえ、そんなことありません」

オレ
「これからも仲良くしてやってね」

女の子
「はい^^」

オレ
「ヒロミちゃん。この間ポテトありがとう^^」

ヒロミ
「いえそんな^^」

オレ
「じゃーまた^^」

オレは席に戻るとユーコをエスコートするようにレジに向かった。レジにちょうど店長の白川君が居た。

オレ
「あそこのテーブルなんだけど、ケーキとドリンクのオーダーを聞いてくれない?支払いは先にここで済ませるから」

白川
「はい。わかりました^^」

オレ
「じゃーこれでよろしく^^あっお釣りはいいから」

白川
「すみません。^^」

オレは1万円札を置いてユーコと店を後にした。

優子
「ゆーちゃん。そんな事しなくていいのに」

オレ
「せっかく見てきてくれたんだから、ちょっとしたサービスだよ」

優子
「ありがとう^^」

その日は当たり前に心斎橋を腕を組んで歩いてナンバで食事をした。オレは石原さんのショーの仕事の手伝いがあったので、あまり遅くならないうちにユーコを地下鉄の駅まで送って帰した。

▼20時・・・玲子マンション

冷凍庫から出入りの肉屋から仕入れた「タン」を取り出した。ジャガイモと人参の皮を包丁を使って剥く。きれいに形を揃えて切る。暫く水にさらした。Mellow BeachからMaggie北新地へ移ったチーフが作ってくれたソース。これも冷凍庫から出した。圧力鍋にそれらを入れて、火にかけた。

オレはバドを飲みながら、見るともなくTVの映画を見ていた。

玄関の開く音が聞こえたので、出迎えに行った。

オレ
「おかえりー^^」

玲子
「来てたんだ。^^」

オレは玲子の荷物を持ってリビングに戻った。

玲子
「先に着替えるね」

オレ
「うん」

オレは圧力鍋の火を消した。冷蔵庫を開けてレタスと缶詰のアスパラ、それにいくつかのトマトを取り出し、トマトが主体のサラダを皿に盛った。フランスパンを切り籠に盛る。

テーブルにマットを敷いてナイフ&フォークをセットした。

玲子
「えっ何が始まるの?^^」

オレ
「オッケー食事の用意ができた。どーぞそこへかけて」

玲子
「うわーわざわざ作ってくれたんだ^^」

冷蔵庫から氷を取り出して、持ってきたアイスクラッシャーにかけて小さくした。シェリーグラスにそれを入れて、酒屋から取り寄せた紀州の梅酒を入れた。それらを手早くテーブルにセットした。

オレ
「疲れただろう?」

玲子
「これは、ビーフシチュー?」

オレ
「うん。タン・シチューなんだ^^カンパイしよう」

グラスを軽く合わせて梅酒でカンパイした。

玲子
「あっ梅酒なんだ。でも濃いくて美味しい^^」

オレ
「健康にいい^^」

玲子はタン・シチューに手をつけた。

玲子
「これとっても美味しい^^ユーちゃんすごいじゃない」

オレ
「きっと実家で魚三昧だったはずだから、こーゆのがいいかな?って」

玲子
「嬉しいなぁ〜^^ほんとその通りだったの」

オレは軽く冷やした赤ワインを出してワイングラスに注いだ。

オレ
「で、おとうさんの具合はどう?」

玲子
「一進一退でなんとも・・・」

オレ
「そっか。それは気が許せないなー」

玲子
「でも、もうそういう年だからみんな覚悟はしてるわ」

玲子の父親の容態が悪い。ということでここんとこ週末は実家のある四国に帰っていた。もしかしたらという事態も想定しているようだが、なんとか今週はのりきったようだった。

食事が終わって風呂に入った。相変わらず風呂はオレが主体で、玲子は丁寧に体を洗ってくれる。オレの体の細部をまるで点検するようだった。オレは風呂場を出るまで玲子は自分の体を洗ったりしない。

風呂を上がりオレは自分の部屋に入った。ここには『メゾン西本町』を引越す際に持ってきたものが所狭しと置かれていた。もっともどれもたいしたものではなくて、あってもなくてもいいようなものがほとんどだった。次に部屋を借りる時には、それらがまたあればいい。

玲子の部屋へ行った。風呂から上がって髪を乾かしていた。

オレ
「先にそこのベッドへ横になってみて」

玲子
「ん?どーしたの?」

オレ
「マッサージしてやるよ」

玲子
「ダメよそんな恥ずかしい(笑)」

オレ
「ただのマッサージだけど?」

玲子
「そんなことされて喜ぶところはオトコに見せられないの^^」

オレ
「いいからちょっと横になってみろって(笑)あっバスローブは脱いで^^」

玲子は仕方なさそうにバスローブを脱いだ。そして化粧台の奥にあるセミダブルのベッドに横になった。普段はほとんど使う事がないベッドだった。

オレ
「枕に額をのせて、手は上で組んで」

オレは玲子の体をまたいで膝で立った。腰あたりの背骨の脇に両手を置く、親指を中心にして下から上に押すように相当な力を入れて揉む。ピシッと軽い音がして骨が鳴る。ゆっくりと押し上げながら肩甲骨あたりまで押す。それを何度か繰り返した。

玲子
「うーーーん。ユーちゃん。恥ずかしいけど、すごく気持ちいい^^」

オレ
「じゃーもっと恥ずかしい事してやるよ」

オレは肩を摘んで揉んだ。これも軽くリズミカルに・・・暫く繰り返したあと腕に移った。両手で両方の腕を揉む。

玲子
「あー気持ちいいこのまま眠ってしまいそう」

オレは玲子のお尻を掴んで揉む。そして太ももからふくらはぎまで揉み続けた。

玲子
「ユーちゃん。どうしよう。恥ずかしいけど気持ちいいの」

オレ
「うん。この快楽もいいだろう?」

玲子
「とってもいい^^」

オレ
「上向きになって」

玲子
「でも」

玲子は上向きになってバスタオルで胸から下を隠した。オレはそれを取り払った。

玲子
「もう」

オレは申し訳程度にバスタオルで少しだけ性器のあたりだけ隠してやった。そして太ももの上部から膝にかけて揉んだ。

しっかりと丁寧に30分ほどのマッサージを終えた。

玲子
「ユーちゃんにこんなことさせて恥ずかしい。^^でもとっても気持ちよかった」

玲子は抱き付いてきた。水泳で鍛えている体は無駄な肉は一切ない。マッサージをすることで玲子の体全体がよくわかった。そして肌はきめ細かくきれいだった。

オレ
「後で別の気持ちのいいことしよう^^」

玲子
「うん。こんどは私に頑張らせてっ^^」

オレには兄弟がいない。姉のような絶対的な安心感を持つ相手、オンナとしても最高でプロフェッショナルだった。もしかしたらオレは玲子とは別れられないんじゃないか?ふとそう思った。


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