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防波堤で見た景色


「防波堤で見た景色」BEGIN 1998年頃でしたか?!それまでこのグループにまったく興味がなかったのですが、この1曲だけは、あー懐かしいなーという思いでピックアップしました。^^
1980年1月-------------

1月10日、新春武本ゴルフコンペが池田ゴルフ倶楽部で盛大に行われた。武本氏の私的な友人関係ばかりという事で総勢10組40人が参加した。結果オレは7位というまーまーの成績だった。もっともここはオレも会員権を取得しているので、ホームということもあり有利だった。

結果発表の後、武本頭取の歌が披露された。バックバンドは浜田や長井、そしてオレが入って事前に用意をしていた。

武本頭取は得意満面で「マイ・ウエイ」とオリジナル「愛の彼方へ」の2曲を歌った。

武本
「いやーちょっとどうかと思ったんだけど、やっぱり気持ちいいなー」

沢渡
「オリジナルの詩がいいですよね。じっくり聞くと泣けてきますよ」

佐竹
「まったくだ。先輩の歌は益々磨きがかかって聞くもののハートに滲みこんできますよ」

佐和子
「やっぱり是非レコード化してくださいよ頭取^^」

武本
「いやーありがとう^^曲もいいだろう?ムトー君に無理をいってつくってもらったんだ」

オレ
「あはっ^^別にオレが作曲したわけじゃありませんから」

武本
「しかし、これで解散するのも何だなー名残り惜しいな?」

オレ
「日曜ですけど、よければうちの店開けましょうか?」

沢渡
「おっ!それいいなっ!^^」

武本
「じゃー他の皆さんも誘ってミナミへ繰り出すか!^^」

オレ
「じゃーちょっと手配してきます」

オレが席を立つと、佐和子もついてきた。フロントの傍の公衆電話へ向かった。

オレ
「ギャラクシーじゃ広すぎるから、「ポール」を空けよう。ホステスはギャラクシーと泉のホステスで動員をかける。10人ちょっとぐらい居ればいいだろう」

佐和子
「わかりました。理恵ママと京子ママに手配をお願いします」

オレ
「バンドはそのまま店に入るようにする」

オレは席に戻り、打ち上げの手配したことを伝えた。そしてステージ前に出て、親睦会の案内をした。会費は5000円、場所はクラブ「ポール」を案内した。

▼17時・・・ポール

コンペに参加したほとんど客が親睦会にも参加した。そしてスタッフホステスとも緊急動員だったにも関わらず主だったものはすでにスタンバイしていた。

オレ
「料理はできるかな?」

松井
「大丈夫です。ギャラクシーのチーフが居ますからそっちから素材を持ち込みましたし、スタッフも主任以上ばかりですから問題ありません」

オレ
「スマンな^^」

理恵ママ
「ギャラクシーのオンナたちも来てますから、準備は万全よ」

理恵は珍しく和服ではなかった。たぶんそんな時間はなかったのだろう。

オレ
「理恵ママ。ちょっと別人みたいでドキドキするなー^^」

理恵ママ
「あはっ!じゃーがんばっちゃおう(笑)」

浜田たちも楽器のセッティングを終えていつでも演奏可能の状態になっていた。オレはマイクを持って司会進行をした。このメンバーの中ではオレが最年少だった事もあり自然とそうなった。

オレ
「それでは皆さんお揃いのようなので、懇親会を始めたいと思います。ではもう一度武本さんから、ご挨拶をお願いいたします」

武本
「皆さん。お疲れ様でした。急遽予定にない懇親会となりましたが、ムトー君の手配できれいどころも集まって頂きましたので、友好を深めながら楽しい時間を共に過ごしたいと思います」

オレ
「では、皆さんお手元のグラスをお持ち頂きご起立をお願いします」

「ではカンパイの音頭を幹事の前山さんお願いします」

前山
「それでは次は絶対にいい成績を残すことと、皆さんのご健康を祈念してカンパイ」

「かんぱーい♪」

ホステスたちはドリンクをサービスし、ウエイターは料理を運ぶ。浜田たちはジャズっぽい曲をBGM代わりに演奏した。

オレは幹事の前山さんに連れられてそれぞれのテーブルを回った。そして名刺交換をしメンバー全員を紹介された。

前山
「それにしてもほとんど時間のない中でよくこれだけの事が準備できたね!うちではこうはいかない(笑)」

オレ
「はぁ〜^^」

前山
「おっと肝心の私の名刺を渡すのを忘れた^^」

前山氏の名刺には、「ロイヤルホテル・総支配人」とあった。なるほどホテルは常時営業しているが、急な宴会には対応できない。という事を言っているんだと理解した。

オレ
「何かあったらいつでも声かけて下さい。^^」

光野
「さっき頭取はムトーさんの事「ユーちゃん」って言ってたような?」

オレ
「あーあの人、酒が入るとそう呼ぶんですよ。(笑)」

光野
「あの人・・・ですか?(笑)」

前野
「あははは^^そりゃーいい。僕もそう呼んでいいかな?ユーちゃん」

オレ
「あはっもう呼んでるじゃないですか」

光野
「じゃーユーちゃん。一杯行きましょう^^」

光野証券の光野さんはビールを持ってオレのグラスに注いだ。オレはそれを一気に飲み干した。すると次に前山氏が同じようにビールを注いだ。

次のコンペがどこのゴルフ場で行われるか?そんなゴルフ談義をしながらオレは年寄りたちと酒を飲んでいた。

周りを見渡すと、ホステスは席に付きすでに業務モードに入っているようだった。もしかしたらこれをきっかけに何人かはギャラクシーの客になるかも知れないと思った。

オレはマイクを持って前に出た。

オレ
「えーそれではそろそろカラオケタイムに入りたいと思います。^^演歌、歌謡曲、なんでもオッケーです。どうぞご遠慮なく前にでて歌って下さい」

ホステスたちにも案内させたが、誰も歌おうとはしなかった。仕方なく、オレは再びマイクを持って歌うことにした。

オレ
「タケちゃんの後で歌うのは恐縮ですが、場所も変ったことですしトップバッターで歌います^^」

与作は木をきるぅ〜〜〜♪
         へいへいほー♪へいへいほー♪

しっかりとバックコーラスも入る「与作」を熱唱した。会場から大きな拍手!ようやくその後に続いて参加者も歌いだした。

武本
「タケちゃん。ってオレのことか?」

オレ
「他に居ないでしょ(笑)」

武本
「あははは^^それに「与作」か?楽しいヤツだなーユーちゃん(笑)」

佐竹
「いやー面白い^^」

理恵ママ
「佐竹さんも歌いましょうよ^^」

真紀子
「一緒に歌いましょう?」

真紀子に半ば無理やりに腕を取られて佐竹署長は前に出た。歌詞カードを受け取り、真紀子とふたりで半分照れながら「銀座の恋の物語」を歌った。そしてこれが後の南町奉行誕生のきっかけになったのかも知れない。

オレ
「まだまだお時間に余裕のある方はどうぞごゆっくりしてください。とりあえず中締めということでタケちゃん。お願いします」

武本
「いつの間にか「タケちゃん」になってしまいましたが(笑)それでは大阪締めで、よぉーーーおっ!」

「パチン」

1本締めでそれは終わった。

オレは出口付近に立っていた。そうそうに帰るメンバーに挨拶をしながらそこから全体を見ていた。

メンバーが半分ぐらいになったところで、ホステスからせがまれる形で武本氏は再度歌を歌った。それをきっかけに武本氏は満足したのか帰り支度を始めた。

武本
「じゃーユーちゃん。またな^^」

オレ
「はい^^今度は3位ぐらいを目標にしますから早くコース発表してください」

武本
「あははは^^そう甘くはないさ(笑)」

武本氏が帰ると他のメンバーも帰り始めた。後を佐和子に任せてオレと理恵は同じように店を出て周防町のMac珈琲に入った。

理恵ママ
「今日の主役はやっぱりユーちゃんだったわね」

オレ
「オレはただの進行役だよ」

理恵ママ
「あなたが「タケちゃん」なんて言うから回りの人は何事だとびっくりしてたわよ」

オレ
「酒の席なんだからいいじゃないか(笑)」

理恵ママ
「そーね(笑)それがあなたの魅力だもんね」

オレ
「それにしても急な事でみんなには迷惑かけたな」

理恵ママ
「そんな事あなたが気にしなくていいわよ!ちゃんとこっちでやるから」

オレ
「そっか。ありがとう」

理恵ママ
「それよりどう?うちでお風呂入って行かない?」

オレ
「うん。」

日曜日、ミナミのクラブはほとんどが休みだった。そういう意味でもオレは今日は他の予定があったが・・・パーティーを開かせた苦労もあってその誘いを断れなかった。そしてその夜は理恵と過ごした。

翌朝早く理恵のマンションを出た。

▼8時・・・メゾン西本町

鍵を使って静かに入った。暖房のスイッチを入れた。理沙はまだ眠っているようで起き出す気配はない。オレは服を脱いで素っ裸になり寝室へ入った。

向こう向きで寝ている理沙のベッドに入る。後ろから抱くように理沙の胸に手を回した。

理沙
「ユーイチ」

オレ
「うん」

体をひねってこっちを向いた。オレはそのまま抱き寄せた。

理沙
「何時?」

オレ
「8時過ぎかな?」

理沙
「食事の用意するわ」

オレ
「いやまだだ。「蝶」を食べてからだ」

理沙
「もうっ」

そう言いながらオレは上体を起した。同じように理沙も起きてベッドヘッドに凭れた。オレが蝶を見る好みの姿勢をとろうとしている。シンプルなコットンのネグリジェ。オレはその裾を上げて理沙の脚を開かせた。

理沙は少し横を向く。座ったような形で股間を開く。そうすることで内ふとももの奥に居る大きな蝶まで見える。無毛の丘には少し小さな蝶。そして反対側の丘の少し上にも・・・3匹の美しい「蒼い蝶」の刺青が性器を中心に彫られている。無毛の丘の割れ目がくっきりとした縦線をつくっている。

内太ももを抱くように顔を近づけ大きな蝶にキスをした。手は理沙の腹を撫でる。そうしながら順番に蝶を吸い取るようにキスをし続ける。

理沙
「あーーー」

まだ性器には触れても居ないしキスもしていなかったが、理沙は悩ましい声を上げる。少し離れて見ると女の穴も、その後ろの小さなかわいい肛門もよく見える。そしてその周辺はすでに濡れて光っていた。

オレは理沙の割れ目にキスをした。すでに固く屹立したクリトリスを強く吸った。理沙の開いた脚が閉じようとする。オレは太ももを両手で持った。割れ目の下まで荒々しくキスをした。

理沙
「あーあー私も」

オレはベッドに仰向けに寝そべった。理恵の顔がオレの股間に近づき、すぐにオレのモノを舐め始めた。指を使い口に含み舌を使う。

オレ
「欲しくなってきた理沙・・・」

理沙は体を起してオレの体に乗った。オレのモノに手を添えて、自分の穴にあてがいゆっくりとオレのモノを咥えた。

理沙
「あーーーユーイチ」

理沙はオレのモノを味わうようにゆっくりと腰を使う。オレは両手で理沙の乳を掴む。理沙はその手を持って腰を使い続ける。

理沙
「あっユーイチどうしよう」

オレ
「そのままいって」

理沙
「いっいくぅーあーあーーあーーー」

理沙の腰の動きが激しくなり、大きな声ととともにその動きはゆっくり静まりオレの体に倒れ込んで来た。

オレはそのままの姿勢で理沙を抱き背中を撫でた。オレのモノはまだ理沙の穴に入ったままだった。

理沙
「ユーイチもいって」

オレ
「どうやって?」

理沙
「後ろから・・・犯して」

オレは理沙の体を横に置いた。起き上がって理沙の腰に手をあてると理沙はそのまま四つ這いになった。無造作に尻から一気に挿入した。

理沙
「うぁー」

オレは自分の快楽を求めるためだけの動きで理沙の腰を抱えて動いた。それでも理沙は反応して声を上げる。

脳の奥に小さく火花が散りだした。そしてそれはだんだんと大きくなり脳の奥を突き破るように弾けていった。

オレ
「うっうわーーー」

オレは理沙の穴の中でいった。大きな快楽と放出感・・・ゆっくりと理沙の尻から降りた。

裸のまま風呂場へ向かった。
風呂場は暖かかった。いつでも風呂に入れるようにバスタブの中には湯温調整用の機械が入っている。熱いシャワーを頭から浴びた。首筋から胸。そして後ろを向いて肩から、気持ち良かった。

理沙が頭にタオルを巻いて入ってきた。オレはバスタブに入った。理沙も同じようにシャワーを使う。そして後ろ向きにバスタブに入ってきた。湯が溢れ出た。

オレは理沙の前に手を回して乳を弄ぶ。

理沙
「ゴルフどうだった?」

オレ
「40人中7位だった」

理沙
「そう。良かったね^^」

オレ
「毎日ゴルフをして店でギター弾いて、毎晩理沙を抱きたいなー(笑)」

理沙
「嬉しいこと言ってくれるわ^^どうしたの?」

オレ
「別に思った事を言ったまでさ」

理沙
「やっぱり若い子と浮気してるな?」

オレ
「あははは^^それは誤解だ(笑)」

何故分かるんだ?思わず問いかけそうになった。まさか香や優子と遊んでいるのがバレたわけでもないと思うが、さすがにいい勘をしていると変に感心した。

▼11時・・・スカイ・オフィス

横山
「昨日はお疲れさまでした」

オレ
「急遽宴会をすることになって、せっかくの休日に迷惑をかけてしまった」

佐和子
「でも結果的にムトーさんの顔を売ることができて良かったわ^^」

横山
「やっぱりVIPばかりだったんですか?」

佐和子
「そうよ!たぶんあの中の半数ぐらいはギャラクシーのお客さんになってくれそうよ」

横山
「そりゃー良かった^^」

オレ
「じゃー悪い。先にメシ食ってくる」

オレは立ち上がり事務所を出た。誘うまでもなく佐和子はついてきた。南側の長堀通りを東へ歩き、イタリアンの店に入った。面倒なのでランチセットを2人前オーダーした。この時間にわざわざ事務所に佐和子が顔を出す。何かあるのだろうと思ったが・・・

オレ
「疲れてるだろうにゆっくりしてれば良かったのに」

佐和子
「せっかく優しい言葉を頂いたのに・・・怒られる事を報告しに来ました」

オレ
「ん?何?」

佐和子
「昨夜・・・真紀子と加奈子が接待に出ました」

オレ
「・・・」

佐和子
「すみません」

オレ
「相手は・・・」

佐和子
「沢渡さんと、佐竹さんです」

オレ
「なんだとー」

佐和子
「しっかりと取り込みました」

オレは驚愕した。何かを言う前にランチのサラダが運ばれてきた。急に食欲が無くなった。

オレ
「テープは?」

佐和子
「残ってます」

オレ
「出よう」

佐和子
「はい」

オレはウエイターに急用が出来たといって店を出た。地下駐車場へ行きトランザムに佐和子を乗せて、生玉のホテル「ミルキー・ウエイ」に向かった。

オレ
「お前の指示か?理恵は知っているのか?」

佐和子
「はい。ママには未だ言ってません」

ホテルの地下駐車場へクルマを置いて、オレたちは中に入った。支配人を呼びモニタールームを開けてもらって入った。ロッカーの鍵を持ってきてもらって昨日の日付のものを探した。4分の3インチのカセットが2本づつあった。沢渡と佐竹の分に違いない。それ以外に昨日のテープはなかった。オレは4本のテープを紙袋に入れた。

佐和子
「確認しないのですか?」

オレ
「・・・」

オレは佐和子を睨みつけた。支配人に鍵を預かり部屋から出て行ってもらった。目の前のおおきなデッキにそれを入れて早送りした真ん中あたりで再生した。天井からの俯瞰映像、低照度でカメラを感度アップしているので粒子の粗い映像だったが、しっかりとカラーでオトコとオンナがからみあっているビデオだった。もうひとつのカセットを同じようにしてかけた。今度はベッドサイドからの映像で、しっかりとオトコの顔とオンナの顔が大きく写っていた。

真紀子のもっともらしい声、オトコの喘ぐような声、音声までしっかりと入っていた。

オレ
「これをどうするんだ?」

佐和子
「どうもしません。」

オレ
「保険か・・・」

佐和子
「ムトーさんに何かあった時のためです」

オレ
「オレのため?ギャラクシーのオーナーの為だろう?」

佐和子
「それはムトーさんですから」

オレ
「いずれ高橋に返す」

佐和子
「いえ。それはもう・・・」

オレ
「知ってるのか?」

佐和子
「はい」

オレ
「ったく・・・せっかく」

佐和子
「せっかく?」

オレ
「いや、行こう」

オレはカセットを髪袋に入れて出ようとした。

佐和子
「言ってください。せっかく、何なんですか?」

オレ
「大したことじゃない」

佐和子
「お願いです言ってください」

佐和子はオレの腕を力を込めて掴んでいた。こいつは人の心を読めるのか?真剣な表情でオレを見ていた。

オレ
「せっかく好きになりかけていたのに・・・」

佐和子
「うわーーー」

佐和子は両手で顔を覆い突然泣き出した。

オレ
「・・・」

佐和子に涙。まったく予想外の状況に戸惑いながらも疑った。

オレ
「別に泣くほどの事じゃないだろう」

オレは仕方なく佐和子を軽く抱いて背中を撫でてやった。

佐和子
「すみません」

オレ
「そうだ。タケちゃんのもあったな!アレは・・・」

ロッカーの中をもう1度見た。

佐和子
「お願いです。見ないでください」

オレ
「見ないさ。確保するだけだ」

オレはもう1度ロッカーの中身を見た。テープの量はそんなにはない。しかしその横に詰まれたテープが入っているダンボールの数は相当量あった。とりあえず後で全部それらをここから引き上げようと思った。

オレ
「行こう」

佐和子
「・・・」

オレ
「ん?どーした」

佐和子
「今・・・抱いてください」

オレ
「・・・」

佐和子
「お願いです」

オレ
「わかった。他へ行こう」

佐和子
「・・・」

オレ
「ウソはつかない」

オレは強引に佐和子を連れ出した。支配人に鍵を返えさず「あの部屋にはもう誰も入れるな」と言ってホテルを出た。佐和子をトランザムに乗せそこを出た。2軒隣の「キング・コング」へ入った。

普通の客を装って部屋に入った。

抱き寄せてキスをした。ベッドに押し倒して服を脱がせ荒々しいセックスをした。一度いかせた後、裸になってベッドに入った。横抱きに佐和子を抱くと体を絡ませてきた。

オレ
「気の強いお前が泣いたからびっくりしたよ」

佐和子
「ムトーさんには最初から誤解されてましたから・・・」

オレ
「別に誤解なんかしてないさ」

佐和子
「あの日、郷田が店に現れた日に私が居て、それ以来ずっと誤解されてました」

オレ
「だからしてないって」

佐和子
「ギャラクシーのオンナで接待にも出ましたし、生意気な事もいっぱいいいましたから」

オレ
「それはみんなギャラクシーのオーナーの為なんだろう?」

佐和子
「いいえ。ムトーさんの為です」

オレはイライラした。オレがギャラクシーを任される以前から居た佐和子が、今更オレのためだと言うこと自体が白々しい気がした。

佐和子
「高橋は私がギャラクシーで働くことに賛成してませんでした」

オレ
「ん?」

佐和子
「学生の頃アルバイトでこの世界に入りましたが、卒業してOLになってそれを辞めてきたことを知って、不承不承ギャラクシーで働くことを認めました。」

オレ
「それは・・・高橋のオンナだったと言うことか?」

佐和子
「高橋は私の叔父です」

オレ
「なんだとー( ̄□ ̄;)」

オレは抱いていた手を放して上体を起してベッドヘッドにもたれた。

オレ
「ったく。何で早く言わない!理恵も知ってて何故隠してたんだ!」

オレはベッドの下に脱ぎ捨てていた革ジャンを拾ってラークを取り出し火をつけた。混乱と怒りを静めるためにニコチンが必要だった。

佐和子
「理恵ママには私がお願いしたんです。私が直接話すまで知らせないようにって」

オレ
「何でそんなまどろっこしいことを」

佐和子
「特別扱いされたくなかったからです」

オレ
「・・・」

佐和子は色んな事を話した。始めてギャラクシーでオレが接待を受けた時、理沙ではなくて自分が行くはずだったこと、それを高橋に止められ次に自分が担当になることも反対された事も・・・

オレ
「じゃー接待は?」

佐和子
「この間が始めてです」

オレ
「バッカヤローがオレは高橋に・・・」

そう。顔向けできない。と言いかけて止めた。接待は加奈子や真紀子なら良くて、高橋の親戚の佐和子はよくない。そんな風にオンナを差別するような気持ちがオレにある。自分のプライドだけでそれを言おうとしている事に気が付いて止めた。

佐和子は起き上がってベッドを降りた。そして裸のままビールとグラスを持って戻ってきた。グラスにビールを注ぎまたベッドに入ってそれをオレに渡した。

オレ
「佐竹署長に挨拶に行った日、オレは警察病院に行ってきた」

佐和子
「はい」

オレ
「それも知ってたのか?」

佐和子
「私は年末に面会が許されて、その時に聞きました」

オレ
「だったらすぐに店を辞めろと言われただろう」

佐和子
「いえ。お前も家族か?と聞かれました」

オレ
「・・・」

佐和子
「はい。って答えました」

オレ
「他に隠してることがあるだろう?」

佐和子
「・・・」

オレ
「武本さんとは?」

佐和子
「すみません。寝てません。」

「覚悟を決めて行ったんですけど・・・事情を話して」

「武本さん。大笑いして2時間経ったら起してくれってひとりで」」

オレ
「じゃービデオには?」

佐和子
「きっと武本さんだけが眠ってる姿が」

オレ
「あははは^^タケちゃんいいヤツだな(笑)」

オレはビールを飲み干した。佐和子はビールを注いだ。

佐和子
「どーしてわかったんです?」

オレ
「一緒にゴルフしててもお前のことを普通に扱ってる。一度でも寝た女をあんな風にはなかなか・・・オレでもできない(笑)」

佐和子
「そーなんですか」

オレ
「それにお前、セックス上手くなさそーだし(笑)」

佐和子
「・・・」

オレ
「んー腹減った。メシ行こう」

佐和子
「はい」

日本橋のモス・バーガーへ行った。テイクアウト用にいくつか注文した。

オレ
「上手に食べないとトマトが溢れ出す^^」

佐和子
「ハンバーガー好きなんですか?」

オレ
「たまに食いたくなる。佐和子は?」

佐和子
「OLの時はよく行きましたけど」

それでも佐和子は上品に食っていた。テイクアウト用のモノが出来上がり、オレたちは店を出た。3丁目の交差点を東へ入り「Player's」へ入った。

佐伯
「お疲れ様です^^」

オレ
「ほい!差し入れだ」

佐伯
「ゴチです(笑)」

オレたちは店内の打ち合わせ用テーブルに座った。佐伯は紙コップに入った冷たいお茶を出してくれた。オレは簡単に佐伯に佐和子を紹介した。

オレ
「来週はみんな東京か?」

佐伯
「後輩に任せて浜田さんも永井さんも東京です」

オレ
「オレもだ^^」

佐和子
「来週何かあるんですか?」

佐伯
「ポール・マッカートニーが来日するんです^^」

佐和子
「ポールって、ビートルズの?」

佐伯
「はい^^ムーさんがいい席を押さえてくれましたから」

佐和子
「あらっムトーさんも?」

オレ
「ははは^^ところで予約状況はどう?」

佐伯
「はっきりいってパンク状態です(笑)嬉しい悲鳴ですが」

オレ
「ふむ」

佐伯
「楽器の販売も好調です。それと平行して中古の売買情報も多く集まっていて、ギターのメンテナンスも間に合わない状況で」

オレ
「んーーー」

佐伯
「何か?」

オレ
「どうすればそれらが解決する?」

佐伯
「暫くは解決方法ないと思います」

オレ
「そっか」

そうこうする内に店内には次の時間街のためのグループが現れて、展示してある新しいギターなんかを騒ぎながら見ていた。オレたちはそれを横目に店を出た。向かいの喫茶店に入った。窓際のテーブルに座ると、Player'sが良く見えた。

オレ
「バンドの練習スタジオと楽器販売の店なんだ」

佐和子
「はい」

オレ
「どうしたらいい?」

佐和子
「慢性的に需要が旺盛なら増築するか、多店舗化するかじゃないですか?」

オレ
「慢性的かな?」

佐和子
「よくはわかりませんが、今の音楽シーンを考えると潜在需要は多いと思います」

オレ
「という事は?」

佐和子
「多店舗化がベストだと(笑)」

オレ
「何処に?」

佐和子
「大きく場所を変えて梅田あたりはどうでしょう?」

オレ
「そーだな」

オレは窓の外をみた。頻繁に若い人間が出入りしている。佐和子の言ったことはオレが考えていることとほぼ一致した。

佐和子
「何かのテストですか?(笑)」

オレ
「いやちょっと聞いてみただけだ^^」

▼16時・・・スカイマンション710号

キッチンの冷蔵庫からバドワイザーを出してリビングへ、サイドボードに置いてあるプレイヤーに針を落とした。

ここを借りてまだ1ヶ月も経っていない。

照明の工事だけは依頼してオリジナルに変えた。家具は何度か南港の倉庫に出向いて気に入るものを探して入れ替えた。11階のオフィスの自室にしていたところから私物をすべてこっちに移動し、ようやく落ち着いた。香は週に1度程度ここへやってくる。本人はもっと頻繁に来たいようだが、それはやっぱり難しかった。ユーコはまだここへは来ていない。チャンスがあればと思うが・・・まだ引越ししたことも言ってなかった。

シャワーを浴びて夜用のスーツに着替えた。

▼18時・・・キャッツ

レイに案内されてシューさんの隣に座った。

ガボマスター
「今年初めてだっけ?」

オレ
「そーみたいですね。今年もよろしく^^」

ガボマスター
「いやーこっちこそよろしく^^」

レイはオレの隣でブランデーの水割りをつくってオレの前に差し出した。理恵はボックス席の客を相手にしていた。

レイ
「シューさん。今年になってここへ来るのも初めてなんですよ」

オレ
「ふーん。そうなんだ^^」

ガボマスター
「あははは^^ここんとこ仕事にも気合が入ってて」

オレ
「そーですか。それはそれは(笑)」

ガボマスター
「ん?信用してない!ってか?」

オレ
「そんな事ないですよ!動機は不純でも頑張ってる男はカッコイイですよ(笑)」

レイ
「シューさん。動機が不純なんだ^^」

ガボマスター
「あははは^^ユーちゃんに褒められるとは思わなかったよ」

オレ
「男は愛する女が出来ると頑張るんだなー^^」

レイ
「ふーん。ムーさんはママのために頑張ってるんですか?」

オレ
「あははは^^そう。早く稼げるプロになろうと思って頑張ってる(笑)」

理沙ママ
「まー嬉しい^^もっと言って」

ガボマスター
「あはっ!それにしてもユーちゃんがママと、まだ信じられないよ」

レイ
「私なんかもっと信じられません(ーー;)」

ガボマスター
「レイにはオレがイイオトコ紹介してやるよ^^」

レイ
「そんな簡単にムーさんよりイイオトコ見つかるわけないでしょ」

オレ
「早く言ってくれれば良かったのに(笑)」

レイ
「私はいつもアピールしてたのに・・・あーーー一生の不覚。。。」

理沙ママ
「ユーちゃんのファン多いもんね。ごめんねっ♪」

ガボマスター
「レイはよく知らないだろうけど、ユーちゃんは普通っぽく見えて全然そうじゃないから大変だぞー」

レイ
「それって、アブノーマルってことですかー?」

ガボマスター
「あははは^^ソレはどうか知らないけど(笑)」

オレ
「よし!じゃー歌だけでもレイの為に歌ってやろう」

オレは上着を脱いで、入り口の横のところへ行った。まだ長井が来るのには時間があった。セッティングを終えて、ラブ・ソングを2曲歌った。拍手を貰った。

カウンター席に戻ろうとしたら声をかけられた。


「ムトーさん」

オレ
「はい?あっ高崎さん。昨日はどうも^^」

高崎
「いやーこちらこそすっかりごちそうになって!良かったらどうぞ」

オレ
「はぁ〜じゃーちょっとお邪魔します」

偶然にも昨日のゴルフコンペに来ていたメンバーだった。男ふたりで来ていてホステスがふたりついていた。オレはホステスの夕子が席を譲ろうとするのを抑えて補助イスに座った。

高崎
「友人の東谷さん。こちらはゴルフ仲間のムトーさん」

お互い名刺は交わさずに挨拶だけした。

高崎
「もしかしてここもムトーさんの?」

オレ
「いえ、取引先のお店です。後輩がギター演奏で入っているもので^^」

高崎
「そう言えばムトーさんは武本さんの音楽の先生でしたよね」

オレ
「いえいえ先生なんてもんじゃなくてただの音楽仲間ですよ」

東谷
「あの頭取の音楽仲間・・・いやーそれはすごい^^」

高崎
「そう何しろ武本頭取を「タケちゃん」って呼ぶんだからびっくりしましたよ」

東谷
「タケちゃんですか・・・」

オレ
「勘弁してくださいよ。アレは酒の席だけですから(笑)」

高崎
「あははは^^でも武本さん楽しそうでしたよ」

理沙ママ
「あら高崎さんムトー君とお知り合いなんですか?」

理沙は同じように補助イスをセットしてオレの隣に座った。

オレ
「昨日のゴルフで一緒に^^」

高崎
「今や『昭和会』で話題の人だから^^理沙ちゃんはムトー君とは長いの?」

理沙ママ
「もう1年ぐらいのお付き合いになるかしら?」

ミナミは広いようで狭い。それなりに流行っている店と言うのは客層が良くて、それなりにVIPな客がついているものだ。そういう意味ではキャッツもいい店なんだろう。

高崎
「ボクもムトー君に教わって少しは歌えるようになるかなー?」

東谷
「最近はカラオケが流行っているから何処言っても歌わされるもんなー」

オレはボイストレーニングの話をした。そして自分のキーを知り、無理なく歌える楽曲に絞って練習すると必ずうまく歌うことができる。と説明した。至極当たり前の事なのだが、人前で歌を歌ったことのない人にはなかなか自分のキーやレンジがわかっていない人が多かった。

そんな話をしている内に長井が入ってきて客のリクエストをこなし始めた。昨日のお礼にという事でもう1軒誘われた。オレはシューさんに断って店を出た。

▼20時・・・クラブ「エスポワール」

ミナミでもトップクラスの名前だけは知っているクラブだった。黒服に案内されて少し大きなボックス席に案内された。

すぐにホステスが3人付き、テーブルにはブランデーのセットが用意された。ママらしき女性がすぐにやってきた。

ママ
「はじめまして紗也乃と申します」

オレ
「ども^^高崎先輩にお世話になってるムトーと申します^^」

東谷
「高崎先輩・・・いい呼び方だなー^^」

高崎
「いやームトー君にそんな風に呼ばれると・・・なんか嬉しい(笑)」

ホステス1
「ムトーさんてもしかして・・・」

ママ
「カンナちゃん^^」

ホステス2
「ほんと、何々先輩って硬派っぽくっていいですよね^^」

紗也乃というママもカンナと呼ばれたホステスも、どうやらオレの事を知っているようだ。ただ、一緒に居る客の手前あくまでもソレを言っていいものかどうか?それでママはカンナをたしなめるためにあえて名前を呼んだようだ。

オレ
「関東では結構ポピュラーに「先輩」って呼ぶようですけどね」

東谷
「そうだな。変に意味なく「先生」って呼ばれるより、「先輩」って言う関係の方がいいよな」

とりとめのないどうでもいい話から自然とゴルフの話になり、ゴルフを始めたばかりのオレは彼らを立てるように時に質問をしながら、ウソっぽい冗談に話を合わせていた。

そして1時間足らずで店を出た。ママとホステスたちがビルの外まで送り、彼らはタクシーを拾って帰って行った。

ママ
「先ほどはすみませんでした」

オレ
「いえ」

ママ
「良かったらもう1度中へ入ってもらえたら^^」

オレ
「はぁ〜」

オレは誘われるままにエスポワールに再び戻った。オレはカウンターをリクエストした。ママは笑顔でオレの隣に座る。

ママ
「ギャラクシーのムトーさんですよね」

オレ
「はぁ〜よくご存知で」

ママ
「お若いとは聞いてましたが、これほどお若い方とは思っていませんでした」

オレ
「はぁ〜」

警戒心を少し持ちながらオレは店の様子を見ていた。もっともカウンターの中だけだが・・・きっと今のオレはバカっぽい顔になっているだろう。

ママ
「高崎さん達はやはりギャラクシーのオーナーだと言うことを知らなかったようですね」

オレ
「何しろ昨日知り合ったばかりですから、仕事は不動産関係だとしか言ってません(笑)」

ママ
「あら不動産関係ですか?^^」

オレ
「最近ちょっとそういう仕事が増えてきたのでまんざらウソでもありませんし^^」

ママ
「これをご縁に是非私どもとも仲良くしてくださいね」

オレ
「はぁ〜こちらこそ^^じゃー仕事がありますのでこれで」

オレはそう言って支払いをしようとしたが、当然のようにそれは断られた。オレは礼を言って見送りを断り店を出た。

▼23時・・・ギャラクシー事務室

理恵ママ
「ん?結構飲んでる?」

オレ
「わかる?」

理恵ママ
「自分のオトコが酔ってるかどうかぐらいわかるわよ^^」

オレ
「そう^^」

理恵ママ
「佐和子の事、言ってなくてごめんね」

オレ
「ん?何だっけ?(笑)一発やっちまったことか?」

理恵ママ
「えっ!そーなの?」

オレ
「それは聞いてなかったのか?」

理恵ママ
「仕方ないわねーでももうダメよ(ーー;)」

普段の会話の中ではまるでそんな事に関心がないような素振りだが、ベッドの中では必ずその事を話題にする。

ドアがノックされた。松井が声をかけて入ってきた。

松井
「西岡さまがお帰りです」

理恵ママ
「はい^^今行きます。そうだユーちゃんも来て!」

オレ
「へっ?」

理恵ママ
「紹介しておくから」

オレは理恵に引っ張られるように店内に入った。そろそろ閉店時間が迫っているが客はまだ10組ぐらい残っていた。

理恵ママ
「西岡さん。紹介させてください。うちのオーナーのムトーです」

オレ
「どうも^^ムトーです。よろしくお願いします」

西岡
「うん。噂通り若くていい男だなー^^月末のコンペ楽しみにしてるよ」

そう言って西岡と呼ばれた男と連れの2人の男は理恵とホステスが見送りに出た。オレはカウンターに行った。松井が近づいてきた。

松井
「どうもママはVIPのゴルフコンペに押し込んでいるようですね^^」

オレ
「あっそう?後で聞いてみるよ」

松井
「はい^^オレはいいと思いますけどね」

オレ
「そっか(笑)」

理恵が戻ってきて、他のテーブルの客のところへまたも連れて行かれた。同じようにほとんどオレは余計なことを言わなかった。挨拶だけをしてそれで終わった。何故なら客はオンナを求めてこの店に来ている。そこへオーナーだからと言ってオレのようなワカゾーが当たり前の顔をして客席に長く居ること自体よくない事だと思っていたから。

オレ
「じゃー後を頼む^^」

松井
「はい。お疲れ様でした」

オレは一旦事務室に戻り電話をしてからギャラクシーを出た。周防町通りまで歩いて「Mac珈琲」に入った。浅煎りのブルマンをオーダーした。


「あらムトー君^^」

オレ
「あっどうも^^ご無沙汰してます」


「聞いてるわよギャラクシーの事」

オレ
「はぁ〜」


「うちにもたまには顔出してね!^^」

そう言いながら葡萄屋のママは客と一緒に出て行った。そう言えば、外園店長はどうしているだろうか?長い間連絡をとっていなかった。

マリー
「お待たせー♪」

オレ
「じゃー行こうか」

ミンクのロングコートにサングラス。腕を絡ませて歩く。この時間でも周防町通りは人が多い。まだ夜の世界は正月気分が抜けていなかった。いつものステーキ・ハウスに入った。

オレ
「どう?正月はゆっくりできた?」

マリー
「ゆっくりしすぎて、ちょっと太ちゃった^^」

オレ
「仕事が始まったからすぐに体重落ちるだろう」

マリー
「そうだけど、ユーちゃんがデートしてくれないから欲求不満でついつい食べちゃうの(笑)」

オレ
「あらら・・・」

マリー
「やっぱりちゃんとエッチしないと健康状態が維持できないわよねーマスター♪」

オレ
「あははは^^」

目の前でサーロインを焼いているマスターが困惑しながらも笑っていた。マリーはオレ以上にここにはよくきているらしく、いつの間にかマスターとも懇意になっていた。そして今やマリーはこのあたりでは有名人だった。

マリー
「ムーさんはどうしてたの?」

オレ
「オレはプロを目指して日夜ゴルフの練習に励んでいる^^」

マリー
「あらっ本気でプロを目指してるんだ^^」

オレ
「もちろんさ」

表面だけ軽く焼いた肉が切り分けられ、それぞれの目の前に出された。オレはビールを飲み干した。マリーは大げさなアクションでビールを注いでくれた。すべてが周りの目を意識した動作であり会話だった。

どうでもいい話をしながらメシを食ったあと、タクシーを拾ってマリーのマンションへ行った。

▼24時・・・

部屋に入るなり玄関先でマリーは抱き付いてきた。荒々しくキスをした。マリーの舌がオレの舌を緩く吸った。マリーのセクシーな匂いがオレの鼻腔をくすぐった。

マリーはコートの前を開いた。ステージ衣装のビキニスタイルのままだった。立ったままオレはマリーの乳を掴んだ。

マリー
「あーユーちゃん。ほんとに淋しかった」

オレ
「うん。オレも会いたかった」

オレはマリーの尻を撫でて穴のあたりを指で探った。

マリー
「あーーー好きっ」

オレはマリーの肩を抱いてマリーの寝室へ入った。オレはそこで服を脱いだ。マリーは一旦部屋を出た。オレはベッドに入った。

マリーはステージ衣装だったビキニに変わり黒の下着をつけてベッドに入ってきた。オレはブラジャーを跳ね上げて乳を揉みキレイな乳首を口に含んだ。マリーの手がオレもモノに触れオレのモノ全体を撫でる。

マリー
「ユーちゃん。キスしたい」

オレは返事の代わりに体を動かした。マリーはオレの下半身に顔を近づけて、オレのモノを見る。両手を使ってオレのモノを愛撫しながら時おり軽いキスを続ける。オレのモノはマリーに操られて怒張している。いきなり大きく口の中に飲み込まれた。喉の奥にまで達しているのではないかと思うぐらい深く飲み込まれた。オレはゆっくりとそこから逃れマリーを引き上げた。

オレ
「マリー苦しいだろう?」

マリー
「ううん。好きなオトコを喜ばせてあげる方が嬉しいの」

オレ
「でもオレは先にいけない。そうだオレが塗ってやろう」

ハーブ系、ゼラチン状の潤滑剤を手にとった。マリーの尻を眺めながら穴の辺りを中心にそれを塗りこんだ。穴の中にも・・・穴に指を入れる。ゆっくりと穴を責める。

マリー
「あー」

オレ
「気持ちいいのか?」

マリー
「あなたにしてもらってると思ったらすごくいい」

オレはオンナにするように背中にキスをしながら指を使った。ゼラチン状のクリームをいっぱいそこに塗りこめながら・・・

マリーを後ろから抱きながら、オレのモノをそこに押し付けた。それだけでスムーズにマリーの穴に入った。

後ろからマリーを抱き乳を揉む。オレのモノは半分ほど入ってゆっくりと動いている。その動きに合わせてマリーも腰を使う。徐々に深く入っていく。マリーは声を上げオレの名前を呼ぶ。

オレはマリーの腰を持ち上げた。ベッドの上でマリーは四つ這いになった。後ろからいっぱいに入れる。

マリー
「うわぁー」

オンナにするようにオレは片方の膝を立てて、穴の奥深くまで入れた。そのままの姿勢でマリーの腰を持って小刻みに動かした。

マリー
「あーすごぃー」

「お願いっやめないでね」

「あーーー」

「もう少しだけ」

「あーーーあーーー」

マリーはいき続けている。後ろから責めて初めての反応だった。オレは動かしながら徐々に抜いていった。いつもならすぐに前から欲しがるマリーだったが、そのまま暫く余韻を楽しんでいるようだった。

オレはマリーをこっちに向かせて前からマリーに乗った。マリーは脚を上げる。一気に挿入した。

マリー
「あーユーイチ」

出し入れするよりも奥へ奥へ突き立てる方がマリーは喜ぶ。マリーは声をあげピークに達すると色んな事を言う。言葉にすることでより快感が続くかのように・・・オレはまたゆっくりと穴をいたわる様に穴から抜いた。オンナの穴よりもデリケートな尻の穴、マリーが可愛かった。

マリーはベッドを降りようとしたが引きとめた。

オレ
「すぐに離れなくていい。こうしていろ」

マリー
「でも・・・いいの?」

オレ
「暫く甘えていろ」

マリー
「うん」

マリーはオレの胸に顔を埋めて、体をぴったりとくっつける。オレはマリーの背中を撫でていた。マリーはいつの間にかそのまま眠った。オレは起さないように気をつけてベッドから降りた。

風呂場に行ってシャワーを頭から浴びる。肩口から胸に熱いシャワーを浴びていた。マリーが入ってきた。振り向くと違った。一瞬の驚き!

オレ
「やーナミ^^起しちゃったか」

素っ裸のナミは無表情でオレに抱き付いてきた。オレは抱きしめた。ナミはオレのモノを掴んで指で擦り始めた。その場にしゃがんでオレのモノを見ている。そして舐めはじめた。オレは視線を下げてその様子を見ていた。

ナミは立ち上がった。

ナミ
「来て」

オレ
「うん」

体を拭いてナミの部屋に入った。ベッドがなくなっていた。分厚いマットレスが直に床に置かれダブルベッドサイズに布団が敷かれていた。

ナミ
「ここで寝て」

オレは言われるままにそこに寝た。ナミはオレの体にかぶさってきた。小ぶりの乳をオレの顔の前に持ってきた。オレは与えられた乳を口に含みもう一方の乳を揉んだ。

ナミ
「後ろの穴にして」

オレ
「ダメだ」

ナミ
「キレイにしたから」

オレ
「オレはお前のオンナの穴が好きなんだ」

ナミ
「じゃーいっぱいしたげるっ」

そう言うとナミはオレの上になった。いきなりナミはオレのモノをオンナの穴で荒々しく咥え込んだ。

ナミ
「あぅー」

悲鳴にも似た声を上げてゆっくりと動き出した。オレはナミの乳を掴んだ。ナミはオレの手を持って体を安定させながら動き続ける。

ナミ
「あーオトコいいぃ」

「あーーー」

ナミは一気にいったようだった。乳から手を放すとナミはオレの体に倒れこんできた。ナミはオレの体に座ったままの姿勢でオレの体に乗っている。太ももを引き寄せて腰を手で持って動かし始めた。

ナミ
「うぅー」

そのままオレは体を入れ替えてナミの上に乗った。ナミの太ももを抱え上げてゆっくりと大きなストロークで出し入れした。

ナミ
「あーーー」

出し入れする度に声をあげ表情が歪む。オンナの快楽に翻弄されている。ナミがオレの腕をひっぱる。そのまま上体をナミの体に預けて腰だけを激しく動かす。ナミはしっかりと抱き付いて離れない。なみの膝は胸あたりまで上がって股間は開ききっている。

ナミ
「うぁーーーあーーーあーーー」

ナミはオレの体に力いっぱい抱きつき背中に爪を立てる。強烈な痛みが背中に走った。ナミの穴の奥が緩み熱いものが溢れ出した。いつもの絞まり方と違う。生理前だろうと思った。

ナミの手が離れ上体も離れた。それでもオレは動きを止めずに責め続けた。ナミは少し耐えることを覚えたようだ。次がすぐにやってくるのを待っている。

ナミ
「うぅー」

「あーーーあーーーあーーー」

ナミの両手はシーツを掴む。その指に強烈な力が入っているのがわかった。上体は反り返り背中が浮いていた。声とともに体中のすべての力が抜けたようにぐったりとした。ナミの体から降りて体を横抱きした。時おり体がビクンっと反応して小さな声が漏れる。

オレはナミの股間に手を入れて穴の付近を揉むように愛撫した。

ナミ
「ビール持ってくる」

オレ
「うん」

オレは上体を起して壁にもたれた。部屋の中を見渡す。それまであった机がライティングデスクに変わり、ベッドが取り払われて広々としている。そしてこのダブルサイズのしっかりとしたマットレス。

ナミは真っ裸でトレイにビールとグラスを載せて持ってきた。グラスを持つとビールが注がれ、オレは一気にそれを飲み干した。

オレ
「旨いっ!」

ナミが微笑んだ。年相応の可愛い笑顔だった。そのままナミはビールを注いだ。

オレ
「部屋広くなったな」

ナミ
「ユーイチと一緒に寝る」

オレ
「そっか」

オレはグラスを渡し、両手を広げた。ナミはだきついてきた。同時にドアが開いてマリーが入ってきた。

マリー
「3人で一緒に寝よ^^」

オレは彼女らに挟まれるようにそこで寝た。。。


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