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Good-by Morning


「Good-by Morning」宇徳敬子Mi-Keという3人のユニットもよかったのですが・・・やっぱり一番記憶に残っているのは、ポンポコリンのおねーちゃんでしたね。
1985年1月PART2--------------

▼1月29日・・・スカイ・マンション1110号室

ドアを開けるとフラットなアプローチ。そして次のドアを開けると、開放感のある日当たりの良い大きなスペースが広がっている。すでにこの部屋はデザインが変更されていた。

キッチンカウンターの手前にはピンボール・ゲーム。壁にはネオン管でMellow BeachとSPEAK EASYのサイン・ボードがかけられていた。

理恵に迎えられて、オレたちは全員で大きなミーティング・テーブルの前に座った。石井は先に来ていたようだ。

オレ
「おお^^まるで昔に戻ったようだ」

関川
「うん。カンパニー時代だな^^」

松井
「いやー懐かしくていい感じだなー」

理恵
「そーでしょう^^なかなかでしょう♪」

石井
「お帰りなさい。」

オレ
「うん」

石井は事務的に4代目襲撃事件の詳細を話し始めた。すでに既報になっている事実関係より少しだけ、細かな状況が説明された。しかし、その事件についてはそれ以上の事を知りたいとは思わなかった。それよりも今後の方針がどんな風に決められようとしているか?そこに興味があったが、それも今は組内でも意見が沸騰している状態だと言う。そういう状況の中で梅木は本部に詰めていて対応に追われて自身が動けない状態が続いているという。

オレ
「死んでしまった人間は・・・もう2度と戻ってこない。それで何か聞いてるか?」

石井
「はい。ただ渡辺さんがムトーに連絡を!と」

オレ
「じゃーすぐに連絡とってくれ、オレは今晩でもいいぞ」

石井
「はい」

石井はその場で電話をかけた。

オレは立ち上がって南の窓の方へ行った。理恵が傍に来て電動のブラインドを操作して開けてくれた。足元から広がるミナミの街の風景が見えた。

オレ
「ここからの風景はこの窓いっぱいこうして解放するのが一番いい^^」

石井が近づいて来た。

石井
「今晩8時に花隈「涼風閣」です」

オレ
「わかった」

「理恵ちゃん。今晩は神戸のホテルに泊まろうか?」

理恵
「ほんとに?いいの?嬉しい^^」

オレ
「うん^^」

▼20時・・・「涼風閣」

30分以上前に来た。すでに周辺は警備されていた。石井のベンツで駐車場へ入るとすぐに黒服の連中に取り囲まれた。石井は窓を上げ指示をした。黒服たちは並んだ。オレたちが降りると「お疲れ様です」と頭を下げた。

オレはいつもの奥の部屋に通された。まだ誰も居なかった。

オレは石井と下座に座った。関川と松井は隣の部屋で待機した。

オレはサングラスをかけて腕を組んだ。目を閉じて半分眠るように待っていた。まだ時差ぼけの影響で眠たかった。

石井
「来られたようです」

オレは目を覚ましてサングラスを外した。そして立ち上がって入り口の方に向き直った。廊下から複数の足音が聞こえた。廊下の障子が開き男がそこで待った。暫くしてゴローちゃんが現れた。

オレ
「ご無沙汰してます^^」

渡辺
「おう^^」

ゴローちゃんはテーブルの向こうに座った。オレはその正面に座った。石井は入り口近くの端に座った。その隣に一緒に入って来た梅木が座った。

「失礼します」

声がかかり黒服の男が行儀よく入って来た。ビールとグラスをテーブルの端に置いた。

誰も何も話さなかった。オレは黙ってビールを持った。ゴローちゃんはグラスを持った。オレはビールを注いだ。同じようにゴローちゃんはオレに注いだ。

渡辺
「とりあえず再会を祝して」

オレ
「はい」

オレたちはグラスを合わせてビールを口にした。

渡辺
「聞いての通りだ・・・」

オレ
「4代目と頭が同時に居なくなるとは・・・とにかく、次を決めないと」

渡辺
「うむ。。。」

オレ
「次はゴローちゃんになってもらいましょう」

渡辺
「・・・」

オレ
「それで、敵を潰してから・・・ゴローちゃんが5代目ですね」

渡辺
「ムトーめったな事を言うんじゃねー」

オレ
「何がめったな事ですか!」

梅木
「ムーさん。すみません。今、警備の問題が問われていて、うちが責められてます」

オレ
「誰に?」

梅木
「全体のムードが・・・」

オレ
「リードしてるのは誰だ?」

梅木
「Nさんです」

オレ
「ふんっ!ジーさんじゃないか」

「同調しそうなヤツには金をばら蒔いて黙らせろ」

「ヤマケンを中心に敵を徹底的に攻めさせろよ!」

「ヤマケンの恐ろしさ勢いを組内にも見せてやれ」

「ヤマケンにあらずんば、ヤマグチにあらず!じゃ」

「他所の組に絶対抜かれるな!」

「金はこっちで用意する」

渡辺
「ムトーお前本気で言ってるのか?」

オレ
「・・・」

渡辺
「お前・・・極道になる気か?」

オレ
「ちょっと調子に乗ってしまったかな?(笑)」

渡辺
「・・・」

石井
「ムーさん。オレを組に戻して下さい」

オレ
「何だと」

オレは石井に向き直った。

石井
「オレがムーさんの代わりをしますから!いえやらせて下さい!」

「お願いします!」

渡辺
「うむ。ムトーオレからも頼む」

「これからは若くて優秀な人材が必要なんだ」

オレ
「・・・」

オレは梅木の方を見た。梅木はオレを見て頭を下げた。

オレ
「わかった」

石井
「勝手言ってすみません」

渡辺
「よし!石井は今日からうちの頭補佐だ」

石井
「よろしくお願いいたします」

渡辺
「ムトーありがとう^^」

オレ
「いえ。明日。本家に顔を出してきます」

梅木の顔を見た時にわかった。オレは調子に乗って余計な事を言ったが、それがなくても今日のこの会談は、最初から話が出来ていて、石井が組に戻るためにセッティングされたものだったという事が・・・

それからすぐにオレたちはそこを出た。石井のベンツを松井が運転してポートピアホテルに入った。すでに理恵がチェックインしていた。

ホテル内の日本料理レストランの個室に入った。

それぞれのグラスにビールが注がれるを持った。オレは軽くグラスを上げて「お疲れっ!」と言ってグラスを合わせた。

松井
「石井さん。石井事務所の不動産事業はどうするんですか?」

石井
「それはオレが居なくても続けるよ!」

松井
「オレにやらせてもらえませんか?いえ是非やらせて下さい」

関川
「松井。お前はムトーの傍から離れるな!石井事務所にはオレが入る」

オレ
「おいおい。お前らはNYで新しい事始めるんだろうが」

松井
「石井さんは組に戻ってもうちのファミリーの人間です」

「石井事務所で金をつくる役は必要で、それはファミリーの人間でないてダメです」

関川
「ムトー。その役はオレにやらせてくれ!オレに挽回するチャンスをくれ!」

オレ
「・・・」

オレはビールを飲んだ。理恵が黙ってビールを注いだ。

オレ
「松井・・・」

松井
「はい」

オレ
「関川に譲ってやってくれないか」

松井
「・・・わかりました」

関川
「悪いな松井」

オレ
「ケンちゃん。それでいいかなー?」

石井
「はい。ありがとうございます」

理恵
「じゃーもういっかいカンパイしよ^^」

オレ
「あらら・・・」

オレたちは理恵にビールを注いで貰ってグラスを合わせてカンパイした。どんないい事があったと言うのだろう。オレはとんでもない方向へ進もうとしていると自覚はあったのだが・・・オレは飲んだくれた。

石井
「ムーさん。オレの言いたかった事、全部言ってくれましたね」

オレ
「あー何が警備の責任論だ。ふざけやがって」

「せっかく世代交代できたと言うのに・・・あたま殺られて」

「ちくしょーーー」

翌日・・・

午前中にホテルをチェックアウトして、オレは単身で灘区の本家に行った。タクシーで乗りつけたものの、隣の駐車場へ入るのも大変だった。警察やマスコミのチェックを受けながらもなんとか入ることができた。

入ると居間に案内された。暫くするとおばさんが現れた。オレは持参したバラの花束を渡して軽く抱擁した。

おばさんは力のない表情で無理に笑顔をつくっているように見えた。


「わざわざありがとうね」

オレ
「いえ。ついでがありましたから(笑)」


「そう。ごはん食べていってね^^この間は忘れててごめんね(笑)」

オレ
「あははは^^腹の虫が鳴って恥ずかしかったですよ」

男がお茶を持って表れた。オレは礼を言ってそれを手にして口をつけた。


「もうこんな事は終わりにしたいのに・・・」

オレ
「すみません」


「あんたが謝る事じゃない」

オレ
「・・・」


「ニューヨークの方はどう?^^」

オレ
「えーこっちより寒さが厳しいです。結構雪も積もったりしますし」


「そう^^学校も頑張って行ってる?」

オレ
「はい^^最後の追い込みです。5月に卒業ですから」


「そう5月に^^それは楽しみだわ」

オレは出されたお茶を手にした。熱い日本茶だった。そしてそれを口にした。

オレ
「じゃーちょっと広間の方へ行ってきます」


「後で台所に来てね」

オレ
「はい」

オレはひとりで居間を出た。待機していた男を無視してオレはひとりで大広間に入ろうとした。そこで二人の男に止められた。

オレ
「いいんだ。どいてくれ!」

男達はオレを睨むように見ていたが、オレは強引に広間に入った。中では20人前後の男たちが集まっていた。

オレは知らん顔をして反対側に行った。

3人の大きな写真が飾られていた。仮の祭壇が用意されていた。

オレはその前で一礼して前に進んだ。正座をして焼香し手を合わせた。竹中さんの写真は口元を一文字に結び怖い顔つきの写真だった。もっと笑顔の可愛い写真があったはずなのに・・・くだらない事を考えながら、中山さん。南さんの写真も見ていた。

ゴローちゃんが近づいてきた。

渡辺
「ムトーちょっとこっちにも顔出してくれへんか?」

オレ
「いいですよ」

オレはゴローちゃんの後に続いてオトコ達が居るテーブルの方に行った。

渡辺
「ワシの兄弟分のムトーです」

オレは正座をして両手を太ももに置いて腰を使い礼をした。男たちの何人かは同じように座り直した者も居たが、大半はそのままあぐらをかいていた。

オレ
「ムトーユーイチと申します」

中西
「4代目の舎弟とも聞いてるが、えらい若いな」

オレ
「いえ、舎弟じゃなくて、舎弟みたいなもん!って言われました」

中西
「みたいなもん!か?(笑)面白いな」

宅見
「年末に4代目と飲んだばっかりやのにな!ニューヨークからわざわざ?」

オレ
「ええ・・・取り急ぎ帰ってきました」


「これを機会にムトーさん。直参になったらどうです?」

オレ
「残念ながら、3代目から一家を構えるな!と言われてましたから」

中西
「3代目から?もしかしてあんた・・・」

オレ
「(笑)」

「すみません。ほな失礼します。」

渡辺
「おいムトー」

オレ
「ゴローちゃんも一緒に台所でメシ食おう^^」

オレはゴローちゃんの腕をとって強引に誘った。誰も止めなかったし声をかけなかった。台所へ行くとすでにおばさんがご飯の用意をしていた。


「なんやあんたもかいな(笑)」

渡辺
「へーすんまへん(笑)」

オレ
「いっただきまーす^^」

焼き魚、玉子焼き、漬物、味噌汁、山盛りご飯。


「ぎょーさん知らん顔が来てたやろ」

オレ
「はい。挨拶させられました」


「あんまり関わったらあかんで」

オレ
「はい。すぐにこっちへ来ましたから(笑)」

おばさんは手早く魚と卵焼きをつくってゴローちゃんの前に置いた。そしてご飯をよそってそれも前に置いた。


「慌てて食べんとゆっくり食べてよ(笑)」

オレ&渡辺
「はいっ!」

おばさんは台所から出て行った。

渡辺
「お前は・・・」

オレ
「何か?」

渡辺
「もうちょっと話に付き合わんか(笑)」

オレ
「あれが・・・最高幹部なんやな?」

渡辺
「ああそーや」

オレ
「昔と比べたら・・・なんか小じんまりとして、暗いな」

渡辺
「こんな時に明るくできるわけないやろ」

オレ
「まーそーやけど・・・」

オレは立ち上がっておひつからご飯をよそいお代わりをした。オレはゴローちゃんの前に黙って手を出した。

渡辺
「ん?いやもうええわ。さっき食うたばっかりやし(笑)」

オレ
「そう」

オレは座り直してまた黙って飯を食った。

渡辺
「昨日の話・・・ねーさんにしゃべったか?」

オレ
「いや、ここで一緒にメシ食うてるだけでわかると思うわ」

渡辺
「そっか」

オレ
「ここでオレとメシ食った人が次や」

渡辺
「・・・そうなったらお前、杯直すか?」

オレ
「嫌や、兄弟のままの方がええわ(笑)」

渡辺
「アホ(笑)」

オレ
「米粒ひとつ残さずきれいに食べな!おかずも残したらアカンで」

渡辺
「おう^^」

メシを食い終わった後、ゴローちゃんを先に台所から出した。オレは二人分の洗い物をしてテーブルをきれいに片付けた。台所を出て仏間に寄った。声をかけると中からおばさんの声がした。

オレは引き戸を開けて入った。


「私もそろそろこの家、出ようと思うねん」

オレ
「ここは田岡の家なんやからそんな気を使わんでも・・・三宮の本部の方も建替してるし」


「この家でひとりで住んでもなー」

オレ
「・・・」

オレは座り直して、仏前に焼香をして手を合わせた。暫くそうしていた。

オレ
「そしたら、東京へ寄ってからNYへ帰ります」


「そうか。ほなあんたも気つけてな」

オレ
「はい」

オレは仏間から出て駐車場へ続く廊下を歩いていた。そこらに居た連中はオレを見ると頭を下げた。オレは駐車場へ続く階段を下りた。梅木が待っていた。

オレ
「わざわざ悪いな」

梅木
「いえ。どうぞ」

オレは黒塗りの全シールドのベンツに乗り込んだ。続いて梅木が乗った。車はすぐに発進して、結構なスピードで走った。後ろにはもう1台黒塗りのセダンが付いて来ていた。

オレ
「後ろは?」

梅木
「警備の連中です」

オレ
「その後ろは?」

梅木
「たぶん県警の覆面だと」

オレ
「あっそう」

梅木
「このままミナミまで行きます」

オレ
「・・・」

オレは芦屋駅前の北側で降ろして貰って駅のターミナル・ビルに入った。そして南側に出て、目の前のタクシーに乗りミナミに戻った。

▼スカイ・マンション1110号室

関川はさっそく石井事務所に行ったようだ。理恵は自宅に着替えに戻った。そして前田と松井が待っていた。

前田
「ムーさん。石井事務所は今や下に100近い傘下の不動産屋を抱えているんですよ!シロートでは絶対無理です。オレがやりますから」

松井
「それは不動産のシロートと言う意味か?」

前田
「それもあるけど、どれもこれも系列のヒモつきばかりだから」

オレ
「関川には、K芸能の高坂を付けてくれるらしい」

前田
「ムーさん。オレにやらせて下さい」

オレ
「ダメだ。お前はムトー商会の不動産部門の責任者だ」

前田
「・・・」

松井
「石井さんの了解もとってあるし今更変更はできない。関川さんで間に合わない事態になればオレがすぐにフォローに入る。」

オレ
「前田。今夜はいい子の居るソープへ案内してくれ!^^」

前田
「・・・理恵ママに怒られるのはオレなんですからね(ーー;)」

オレ
「松井!お前もだぞ(笑)」

松井
「ははは・・・ソープですかー^^」

その夜は、3人でソープへ行って久しぶりに笑いながらセックスをした。そしてオレは理沙のところへ行って朝まで過ごした。

翌朝、朝1番の新幹線で東京へ向かった。

▼11時・・・赤坂プリンス・ホテル日本料理店

佐和子
「そうですか・・・石井がやくざに」

オレ
「すまん」

佐和子
「あなたの責任じゃないわ。いつかそうなるんじゃないかと思ってた」

「あの人、口には出さないけれどいつも組の事気にしてたから」

オレ
「お前の事を頼まれた」

佐和子
「あら、あの人に今更頼まれなくても(笑)」

オレ
「石井事務所は関川が後を継ぐ事になった」

佐和子
「そう」

オレ
「間に合わない事態が発生したら松井が応援に入る」

佐和子
「なら大丈夫ね^^そうなったら前田君もでしょう?」

オレ
「ダメだって言っても前田は言う事聞かないからな(笑)」

佐和子
「でも結果的に良かったわ」

オレ
「なんで?」

佐和子
「松井君がミナミに残るんでしょう?」

オレ
「ああ」

佐和子
「理恵ママが淋しくなくていいわ(笑)」

オレ
「そっか」

佐和子
「後で一緒にお風呂はいろう^^」

オレ
「ああ」

だんだん佐和子は理恵に似てきた。そしてオレは佐和子にも逆らえなくなっている自分に気付いた。

その日の夜の便でNYに帰った。

▼2月・・・

マクベスの稽古は連日続いていた。発表まで後7日・・・演出を変更したせいかオレたちのチームはまだ出来上がっていなかった。

オレはコミュニケーションを重視した。稽古が終わった後一緒にみんなで飯を食い、mar'sBLGに呼んでパーティーもした。

徐々にオレの指導力は増して行った。

20時・・・ロフト

刈谷
「卒業制作も大変ですね」

オレ
「ああ。学生ばかりだからなかなか思うように指示が届かない(笑)」

刈谷
「でもムーさんなら大丈夫ですよ」

オレ
「そう?ありがとう(笑)」

オレは刈谷が持って来た冷たいウーロン茶が入った備前焼を口にした。

刈谷
「松井さんや関川さんが日本に帰ってしまって、LAはどうするんですか?」

オレ
「暫く・・・保留だな」

刈谷
「私にやらせてもらえませんか?」

オレ
「えっ!?」

刈谷
「私も1年が過ぎてそろそろ次の事を考えようかなーって思ってたんです」

オレ
「だからと言って・・・」

刈谷
「はい^^LAのお鮨屋さんを是非私にやらせて下さい」

オレ
「・・・」

オレはまたウーロン茶を飲んだ。備前焼きのカップがきれいに空になった。

オレ
「間島と会いたくないからか?」

刈谷
「そう言う訳でもないんですけど・・・」

オレ
「あいつは気にしていない」

刈谷
「たぶん私がダメなんじゃないかと」

オレ
「そっか」

刈谷
「今晩・・・来て下さいね(笑)」

オレ
「ああ」

そう言って刈谷はロフトを出て行った。

オレは何か方法がないか考えた。オレは日本に電話をかけた。少し長話になったがなんとか思い通りになりそうだった。

▼2月8日・・・

16時mar'sOffice

横山
「とりあえずサンタモニカで3軒の売り物件を見つけました」

「それぞれの詳細資料はコレです」

オレは横山の資料に目を通した。数点の写真と建物のデータなどで現状の売り上げなどはいいかげんな数字だろうと思った。

オレ
「このシーフードレストランにしよう」

横山
「ビーチ沿いの立地のいい店なんですが、一番ふっかけられて高額ですよ?」

オレ
「お前は反対か?」

横山
「いえ(笑)オレもそれが一番いいと思います」

オレ
「住居は?」

横山
「それは賃貸でも結構ありましたから、後回しにしてます」

オレ
「スミス氏は?」

横山
「はい^^契約の際に同行してもらえる事になってます。」

オレ
「オッケー♪速攻で決めてしまおう」

横山
「了解です」

オレは珈琲を口にした。隣に居る刈谷と目があった。

刈谷
「ムーさん。そのサンタモニカはどなたが担当するんでしょうか?」

オレ
「お前だ」

刈谷
「えーーーLA出店がソレに変わったんですか?」

オレ
「お前と横山の二人でとりあえずこの店を引き継いでやる」

「外向けの営業や広告などを打って目の前の業績を上げる」

「もちろん店内スタッフを掌握してうまくコントロールする」

「部屋は3LDK程度の部屋を確保して横山と一緒に住んでくれ」

刈谷
「えーーー横山と一緒に住むんですかー!?」

横山
「何だよ刈谷!オレと一緒じゃ不満なのか?(笑)」

刈谷
「変な事しようとしたらムーさんに全部いいつけるからね!」

横山
「バカヤロー(笑)サンタモニカまで行って日本人に手をだすかよ!」

「オレは金髪美人の彼女をいっぱい見つけるのさ^^」

オレ
「あははは^^横山!オレの分も頼む^^」

刈谷
「ムーさんっ!!!」

紗也乃
「なんか面白そうな話ねー(笑)」

紗也乃が珈琲を持ってテーブルにやってきた。

オレ
「ロスアンジェルス拠点を今決めたところなんだ」

刈谷
「サンタモニカなんですよ!全然予想してなかったし(笑)明日ガイドブックでも買ってこよーっと」

横山は立ち上がってボストンバックを持って来た。そしてその中から数冊の本を取り出した。

横山
「まっこんなところだ(笑)」

紗也乃
「さすが横山君ね。^^」

刈谷
「どれどれ^^」

オレはロフトへ上がって本棚から全米地図を取り出した。そしてちょっと重量のある地球儀も持って降りた。地球儀をテーブルに上に置き、折りたたんである地図をテーブルに広げた。そして広げた地図の一点を指で差した。

オレ
「よし最初から説明するぞ!オレたちが今居るNYはココ。そしてこっちがサンタモニカだっ!」

紗也乃
「うわー全く正反対に位置するのねー?」

刈谷
「ずいぶん離れてる。でもこうして見ると面白い^^」

横山
「いわゆる。この大西洋の広がる位置関係で、東海岸と西海岸と言う風に言われているわけです」

オレ
「地球全体からみると、ココとココだな^^」

紗也乃
「やっぱり世界は広いわねー」

刈谷
「うん。知らないところの方が多い^^」

オレ
「北大西洋を挟んでこっちがヨーロッパ。ここがフランスだな!」

刈谷
「うわー日本はこんなにちっちゃい(笑)」

横山
「まるで小学生だな(笑)」

刈谷
「ふんっ!あんただって小学生のワルガキみたいな事言わないでよ」

オレ
「お前ら大学時代からの仲間なんだから仲良くやれよ!(笑)」

刈谷
「はぁ〜い」

紗也乃
「楽しみねー^^」

横山
「落ち着いたらママも是非遊びに来て下さい」

紗也乃
「うん。ありがとう^^」

オレ
「NYの冬は厳しいけど、向こうは年中晴れて過ごしやすいところだし、これからサンタモニカはリゾート地としてもっと栄える可能性を秘めた街だと思うよ」

横山
「ここを基幹店舗としてスタートしてどんどん増やしましょう^^」

刈谷
「責任重大ですね。頑張ろぉーっと!」

オレ
「じゃー横山、別件の打合せをしよう」

横山
「はい」

オレたちは地球儀と地図を持ってロフトに上がった。そしてそれらを元の場所に仕舞った。ふたりで中央のテーブルを挟んで座った。

横山
「ほんとにオレも行っていいんですか?」

オレ
「ああ。頼む。出来たらショーヘーと連絡取り合ってみてくれ」

横山
「あっその事なんですけど・・・」

オレ
「ん?」

横山
「浜田さん。結婚しました」

オレ
「なにっ!」

横山
「由佳さんと言う同い年の女性と、ロス市内に一緒に居るそうです」

オレ
「誰に聞いた?ヨーコか?」

横山
「はい。先日「あおやま」のヨーコさんが浜田さんから連絡があったって教えてくれました。」

オレ
「そっか。先にそっちをチェックしとくべきだったな」

横山
「すみません。報告が遅くなって」

オレ
「いや、いい」

ドアがノックされた。声がかかり刈谷が冷たいお茶を持って入ってきた。

刈谷
「どうぞ^^夕食の準備が出来たらお呼びします」

オレ
「おう^^ありがとう」

刈谷は笑顔で出て行った。

横山
「どーします?」

オレ
「ばっくれてろ!刈谷には気づかれなうようにしろ」

オレは冷たいウーロン茶を口にした。

オレ
「たぶん6月にはオレもLAに行く。東京と行ったり来たりになる。できれば9月ごろにはLAに松井を行かせようと思う」

横山
「オレは3ヶ月程度でいいですか?」

オレ
「新店じゃないしすでに営業中だから、その後は刈谷ひとりでも問題ないだろう」

「9月に松井も行けば、もう1度LAでやる気になるかも知れないし」

横山
「んー松井さんはもう日本を離れないんじゃないでしょうか?」

オレ
「・・・」

横山
「ムトー商会の不動産部門は本町のビルに移転させましたし」

「1110号には各店のマネジャーが集まり松井さんを中心に固まってます」

「もちろん理恵ママも」

オレ
「お前は?」

横山
「オレも出てますよ^^もっとも半分以上の時間は東洋ビルで過ごしてますけど」

オレ
「お前は退屈してたわけだ?」

横山
「サンタモニカでリフレッシュしてきます(笑)」

オレ
「うん」

横山
「玲子さんがちょっと心配してました」

オレ
「・・・」

横山
「神戸の事で、ムーさんが関わってるんじゃないかと」

「ムーさんはNYで卒業目指してしっかりやってます!ってお伝えしてます」

オレ
「うん」

横山
「それと、間島がこっちへ来るの楽しみにしてます」

オレ
「そう。そのほかには?」

横山
「キョーコさんもムーさんの卒業を心待ちにしてます」

オレ
「何処かへ逃げる言い訳ないかな?」

横山
「いいじゃないですか。東京を基点に大阪、神戸、そしてNY、LA、を飛び回れば^^」

「あっPARISもありますね」

オレ
「何でPARISだ?」

横山
「ショーコさんからも連絡が入ってますから」

オレ
「何でみんなお前のトコばかりに・・・」

横山
「そりゃー仕方ないですよ!ムーさんの事一番わかってるのはオレだけですから(笑)」

オレ
「ふんっ!ところで横山・・・」

横山
「あっ刈谷はダメですよ」

オレ
「何が?」

横山
「オレとくっつけようとしても(笑)」

オレ
「刈谷に偏見持つか?」

横山
「いえ。浜田さんやムーさんと関係あったとしても、刈谷は刈谷です」

オレ
「そーだよな?アイツもイイヤツだぞ」

横山
「そんな事わかってますよ(笑)でもアイツは間島と同じぐらい頑固で熱いヤツですから・・・ダメです」

「ムーさん。オレはオレで適当にやってますから心配しないで下さい(笑)」

「松井さんや前田さんも独身なんですから」

オレ
「そーだよなーあいつら何で結婚しないんだ?」

横山
「さー?(笑)」

オレ
「なんだよ」

横山
「松井さんは・・・結婚したらムーさんと遊べないからと」

オレ
「全然理由にならないじゃないか(笑)」

ドアがノックされた。刈谷が顔を出して「夕食です^^降りて来て下さい」と言った。オレたちは降りて行った。

肉じゃが、チキンの照り焼き、マカロニサラダ、味噌汁、漬物。

オレ
「あれ?ヒロミは未だなのか?」

紗也乃
「今日は前から言ってたパーティーに行ってるわよ」

オレ
「そっか」

刈谷
「最近ヒロミちゃんも活動的になってきたものね」

横山
「刈谷はパーティーとかは?」

刈谷
「何よ!私がパーティーも誘われないモテない女だと言いたいわけ?」

横山
「誰もそんな事言ってないだろう(笑)それでなくても東洋女性はモテるんだから刈谷だったらひっぱりだこだろうなーって思って」

刈谷
「ふふふん。わかってりゃーいいのよ(笑)」

オレ
「あははは^^(笑)」

刈谷
「あっムーさんの前ですみません(笑)」

紗也乃
「あなた達なかなかいいコンビよ^^」

横山
「いえ。刈谷に限った事じゃなくて、間島や本橋もみんな同じですよ」

「こいつら3人寄ったらそれこそ手がつけられないんですから(-o- )/ 」

オレ
「へーそーなんだ。是非見てみたいものだ」

横山
「それは無理ですよ」

「ムーさんの前だと、きゃー^^とか、いゃ〜ん♪とか言って可愛子ぶりっ子なんですから」

刈谷
「あーら横山君。それはあなたの誤解よー^^」

「私はムーさんの前ではもっとお淑やかで上品な大人の女性を心がけているんだから^^」

オレ
「ぎゃははは^^刈谷!オレにもそのノリで構ってくれ!」

横山
「ムーさんはこいつらに騙されてるんですよ」

「間島なんか酔うとどれだけ怖いか・・・」

オレ
「ほー^^間島は怖いのか?」

横山
「はい(笑)ヨコヤマっ!ムーさんに告げ子したらショーチシネーゾ!!!って脅し入れられるんですよ」

オレ
「ギャハハハ^^それ見たいよー(笑)」

刈谷
「へームーさん。ひとみが酔ったところ知らないんだ?^^」

オレ
「くくくっ(笑)あいつ酔ったらそんなに癖悪いのか?」

「今度酔わせてやろう」

横山
「ムーさん。やめといた方がいいです。知らないままの方が幸せですから」

刈谷
「うん。私もそれはそう思います」

紗也乃
「ふたりの意見が一致するとは・・・相当のようね?(笑)」

オレ
「ははは・・・脅さないでくれよ(笑)」

▼22時・・・5階「刈谷の部屋」

オレ
「お前があんなに楽しいヤツだって初めて知ったよ」

刈谷
「恥ずかしいです(笑)」

オレ
「何でだよ」

刈谷
「横山君相手だとつい漫才みたいになってしまって(笑)」

オレ
「いやーオレはあんな風に楽しいの大好きなんだけどなー^^」

刈谷
「ははは・・・」

オレはビールを飲み干した。刈谷は注いでくれた。

オレ
「同級の長井や佐伯とでもあんな風なのか?」

刈谷
「いえ。あそこまでは(笑)」

オレ
「じゃー横山だけか?」

刈谷
「はい」

オレ
「なんで?」

刈谷
「特に理由はありませんけど、昔からみんなの前では横山君をからかうことが多かったので(笑)」

オレ
「そう(笑)」

オレは刈谷を抱いた。刈谷の匂いをいっぱい嗅いだ。

オレ
「サンタモニカで暫く遊んでろ」

刈谷
「私のために・・・わざわざ用意してくれたんですか?」

オレ
「ああ」

刈谷
「嬉しいー」

オレは刈谷にキスをした。2度目は刈谷が舌を入れてきた。そしてゆっくり離した。

オレ
「知ってるか?オレにとって横山がどれだけ重要なヤツか」

刈谷
「はい」

オレ
「そいつをお前につけた」

刈谷
「どーしてそんなに私を大事にしてくれるんですか?」

オレ
「さーな?お前は手のかかるヤツだから(笑)」

刈谷
「もっと甘いこと言ってください」

オレはもう1度刈谷を抱き寄せた。

オレ
「お前が可愛いコーハイだからだ」

刈谷
「あらら・・・コーハイですか。ちっとも甘くない。」

オレ
「あははは^^あっちに行こう」

刈谷
「はい」

オレたちはベッドルームに入った。オレはその場で刈谷を裸にした。刈谷をベッドに寝かせた。オレも素っ裸になった。そして・・・朝までゆるいセックスをした。

▼2月15日・・・

ケネディー空港。

成田発の日航機が到着し、そろそろイミグレを出てくる頃だった。ゲートを見ていると間島が他の旅行団体の後に出てきた。オレはそっちに向かいながら大きな声で叫んだ。

オレ
「マジマーここだー^^」

オレは大きく手を振った。間島は気付いたようだった。笑顔でこっちを見て軽く手を振った。だんだんと近づいてきた。

オレ
「ようこそ^^ニューヨークへ!」

オレは間島を軽く抱いてキスをした。そして間島の荷物を持って建物の外へ出た。イエローキャブが並ぶ向こう側にダッジに乗った市橋がいた。オレたちはそれに乗ってmar'sBLGへ向かった。

荷物を持って2階のオフィスに上がった。

紗也乃
「ようこそ^^mar'sNYへ」

間島
「紗也乃ママ、お世話になります^^」

オレたちは大きなテーブルの前に座った。紗也乃は熱い珈琲を2つ持ってきてくれた。間島はオレの前に置かれた珈琲にフレッシュだけを入れてスプーンでステアして再度前に置いた。

紗也乃
「寒かったでしょう^^」

間島
「はい。でも私の住む金沢も似たような寒さですから」

紗也乃
「間島さんは金沢なんだ!」

間島
「学生の時は大阪の叔母のところに下宿してましたけど」

紗也乃
「そうそれでユーちゃんとずっと一緒だったのね」

間島
「はい^^」

間島と紗也乃は何度か顔を合わせているが、親しく話した事がなかった。そのせいか紗也乃はあらためて間島に色々と話しかけていた。間島がオレの子を産んだというのはすでに知っていたが、すぐには話題にならなかった。

珈琲を飲んで雑談をした後、オレは間島を部屋に案内した。そこは佐和子が居た2LDKだった。風呂場は改装してありふたりで入っても十分な広さだった。

オレ
「ここで暫く一緒に暮らす(笑)」

間島
「はい^^」

オレは間島を抱いてキスをした。間島の舌を吸ってしっかりと抱きしめた。

オレ
「初めての経験だな」

間島
「はい。若旦那様^^どうぞよろしくお願いいたします」

オレ
「あははは^^」

オレはソファに座った。間島は隣に座った。

オレ
「女将さんは元気?」

間島
「はい^^もうとっても元気ですよ!母は3ヶ月じゃなくて3日でいいからあなたと一緒に暮らしたいって(笑)」

オレ
「うわー3日もか?(笑)」

間島
「母はもうあなたを恋人だと思ってるもの」

オレ
「でもお前はそれを変に思わないのか?」

間島
「だって父に似てるんだもの仕方ないわ」

「それにもうあなた女将を抱いてしまったし」

「今更どうしようもないでしょ^^」

オレ
「そりゃーまーそーだけど」

「昔のお前だったらそーゆーの絶対に許してくれなかったはずだから」

間島
「そーかも(笑)」

オレ
「そういやお前、横山には『ヨコヤマ、ムーさんに告げ子したらショーチシネーからな!』ってよく脅してたんだって?」

間島
「あーアイツ!とうとうしゃべった?(笑)」

オレ
「酔うと怖いって本当なのか?」

間島
「ウソに決まってるでしょ^^」

オレ
「ははは・・・」

オレはまた間島を抱いた。間島の匂いをいっぱいに嗅いだ。革ジャンにジーンズにポニーテール。卒業間際に一緒に居た頃とほとんど変わっていない。

オレ
「お前は全然変わらないなー」

間島
「あなただってそーよ^^ムーさんのまんまよ」

オレ
「もう子供まで生んで、なんか信じられないけど(笑)」

間島
「裕美、もうペラペラしゃべり始めて、面白いのよ」

オレ
「離れると淋しいだろう?」

間島
「少しね!でも女将や他の人たちが大事にしてくれるから安心よ」

オレ
「そう」

間島
「刈谷はサンタモニカに横山君と行くって言ってたけど大丈夫なのかな?」

オレ
「ああ。あいつらいいコンビだ。常に笑わせてくれるよ」

間島
「そう(笑)昔から刈谷は横山君相手だとからかうのよねー」

オレ
「いや本橋を含めてお前ら3人は極悪だ!って言ってたぞ」

間島
「あははは^^懐かしいー(笑)」

オレ
「オレはそういうお前の姿は全然知らない」

間島
「あなたのファンの本橋と刈谷をあなたの前に連れて行かなかったもの」

オレ
「なんで?」

間島
「当たり前でしょう?余計なライバルは増やしたくないもの」

「でも結果的には一緒だったわね」

オレ
「んーな事ないさ(笑)」

こうしてラフなスタイルで昔の話をしていると、金沢の旅館に居る時と全然違う人間と接しているような気になった。間島も何度かNYにはきているが、微妙にこれまでとは違う新しい関係が出来初めていると思った。

オレ
「少し横になったらどうだ?時差もあるし疲れただろう」

間島
「一緒に居てくれる?」

オレ
「もちろんさ」

間島
「うん。じゃー横になる^^」

オレたちはベッドルームに行った。オレは素っ裸になった。間島も少し躊躇したが同じように裸になってベッドに入ってきた。オレたちは裸で抱き合った。

3日前に横山と刈谷はLAに向かった。サンタモニカ・・・既存店舗を買い取ることで拠点を確保することになったが、さてどんな展開になるのか?まったく予想できなかった。そして間島、これから3ヶ月NYで滞在する。楽しくうまくやろうと思った。


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想い出の九十九里浜のミケとポンポコリンのおねーちゃんって
関係あるの???
| 藤野 | 2010/10/10 12:52 AM |

どもども^^

BBクイーンズの時に後ろで踊っていたオネーちゃん3人組がミケでした。^^
| るーく | 2010/10/13 7:52 PM |










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