2005.08.31 Wednesday
初日にコケる民主党?
30日公示後に岡田代表の第一声の内容などを党のホームページに掲載し、総務省から公職選挙法違反の疑いがあると警告を受けたらしい。その後それは削除されたらしいが・・・
政党その他の政治活動を行う団体が開設または書き換えをするホームページに、その選挙区の特定候補者の氏名または氏名類推事項が記載されている場合には公職選挙法第201条の13違反となります。 民主党の選対事務局は「党内向けに幹部日程を周知する意味もあったが、一般有権者への配慮が足りなかった。」と説明しているらしい。 民主党:HPに岡田代表の第一声載せる 総務省警告で削除 そんなバカなことが・・・( ̄□ ̄;)というのが第1印象であり、驚いた。 政権交代を唱える党のHPの意味をまったく理解していない。選対事務局の要請でサイト管理が行われているのか?しっかりとした指示系統がないまま、時に執行部がリクエストしたコンテンツがアップされたり、運営ルールそのものがないのか?あれば当然ながら公職選挙法などを含めたコンプライアンスが事前に徹底されていたはずだが・・・ また、言い訳も的外れな言い訳で、問題の本質を理解していないようにも思われる。 これは民主党に対して悪意があって怒っている訳ではなく、どちらかといえばその逆である。自民党は数日前に一般のブロガーを集めの懇談会を実施した。一般のブロガーの取材申込に対してもできる限りの協力体制をとり実施している。それと比べるとあまりにも・・・お粗末過ぎる。 自民党の山本一太、世耕弘成などの若手議員に対抗できる人材はいないのか? 自民党には、「コミュニケーション戦略チーム」というのがあるらしく、それはしっかりと機能しているように思われる。 陣営PR会社とは |