2006.11.30 Thursday
未だに影響力がある小泉前首相
小泉前首相、復党容認「白旗上げたのだから認めれば」
小泉前首相は29日夜、郵政民営化をめぐる自民党の復党問題について「(復党条件を)のむことは白旗をあげて、土下座して戻ることだ。その場合、認めるべきだ」と述べ、11人の復党を容認する考えを示した。 郵政民営化はすでに終わったこととして、次の目標である来夏の参院選戦略を優先させよう。ということか。まー別に党内事情などはどうでもいいけど、安倍首相はやはりまだそのリーダーシップを発揮できるほどの実力がない。という事実を露呈したようにも思える。しかしながら次に控えている特別会計の取り崩しは大いに期待したい。 揮発油税も含め一般財源化 道路特定財源問題で首相 安倍首相は30日の経済財政諮問会議で、年内に取りまとめる道路特定財源の見直しをめぐり、「現行税率は維持しつつ、揮発油税を含めて道路特定財源全体を見直しの対象として改革したい」と明言した。道路特定財源のうち、法改正を必要とせずハードルが低い自動車重量税分(約5700億円)だけでなく、法改正が必要な揮発油税分(約3兆円)も含めて一般財源化を進める考えを示したものだ。 おかしな事に公明党まで反対しているが、基本的にはすべての税収は一般会計の中で処理しなければ本質的に予算管理などできない。これまでの癒着政治をなくす意味でも、最重要課題で、ある意味小泉さんでもなかなか手を付けられなかったところだ。それらをすべてやる方向でなければ、消費税のアップなんてできない。というところを理解している今の政府は、まだ信用できる。それこそ抵抗勢力を一掃してでもやるべきだと思うなぁ〜。 てなことで、11月も終わりいよいよ師走に突入するが、個人的にはすでに師走状態で大変。f(^-^; ポリポリ |