2009.11.30 Monday
亀田興毅が新チャンピオン
興毅、喜び爆発「どんなもんじゃい」 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦は29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われ、同級3位の亀田興毅(23)=亀田=がチャンピオンの内藤大助(35)=宮田=を、3−0の判定で下して新王者となり、世界2階級制覇を果たした。父史郎氏、涙で祝福「よくやった」 内藤「これが実力」顔腫らして会見 心情的には、内藤が勝利してチャンピオンのまま引退。という形を望んだが、実力の世界は厳しかった。亀田興毅はビッグマウスのくせにいざ勝負となると打って変わって慎重なボクシングをやる。1Rから積極的に前に出てくるチャンピオンに対して興毅は距離をとり、的確にカウンターを当ててポイントを重ねていった。中盤になるとチャンピオンの鼻は曲がり腫れ上がっていった。後半は年齢差、体力差が現れチャンピオンのスピードが落ちる。ポイントを重ねた興毅は最終ラウンドでもその慎重さをくずすことなく、自分のボクシングを続け勝利した。 勝利が決定した瞬間。マットに寝そべり泣いた興毅。そして新チャンピオン誕生!^^ある意味予想通りではあったが内藤の姿(顔)が痛々しくちょっと残念ではあった・・・ 興毅、2階級制覇おめでとう!v(^o^)v |